スリムミルと言えば、ポーレックスを思い浮かべます。
他にもハリオのアルミ合金コーヒーミル・プリズムとか。
スリムなミルは持ち運ぶのに便利です。アウトドアに持って行ったり、山登りの山頂でコーヒー豆を挽いて入れる強者もいます。
そんな持ち運べるミルがカリタにもあるんです。
今日はカリタのセラミックスリムミルを紹介します。
カリタ セラミックスリムミル 42120の仕様
サイズ:幅158x奥行50x高さ250mm
重さ:約391g
ホッパー容量:30g
粉受け容量:30g
「スリム」と商品名になるくらい、スリムな形状です。本体は直径5cmほど。幅が15.8cmあるのはハンドルを含んでいる数字だからです。
ホッパー・粉受けの容量は30gです。1杯10~15gほどで計算すると、2杯は十分に淹れることのできる容量です。
セラミックスリムミルの特徴はハンドルを取りはずして中に収納できること!
何と言っても、セラミックスリムミルの特徴はハンドルを外して、中に収納できることです!
ポーレックスやハリオのミルもできるって?
この二つはハンドルを外すことはできますが、中に収納することはできません。ヨコに添えるだけなんです。
ミルはハンドルが出っ張るので、外せるだけでもかなりコンパクトになりますが、本体にハンドルを引っかけるだけのものが多いんです。
それが、カリタのセラミックスリムミルはハンドルが回転して短くなり、ミルの中に収納できます。
(引用 Amazon)
アウトドアに持っていくにはすごく便利ですよね。ハンドルじゃ邪魔になりません。ミルだけぽんと鞄に入れることもできます。
ミル本体をとハンドルが別になっていると、輪ゴムで留めるとか(笑)、ポーチに入れるとかしなければいけませんからね。
ミル本体が容器にもなっています。
セラミックスリムミルの特徴は
- カッターはセラミック
- 細挽き(極細挽き)~中挽き~粗挽き
など、シンプルに高機能ですね。
粒度調節はミルの刃の部分にあるネジを回して調整します。
屋外で、好みの豆に挽けて、コーヒーが飲めるなんて最高に幸せです。
セラミックスリムミルの口コミ
調べてみたら、口コミやレビューは少なく、これからに期待です。
挽きの統一性はなかなか難しいとは思いますが、外に持ち出してのドリップ、特に1度に500mlほど出すには一度に多くの豆を挽けるので便利でした。
ネジ一つで臼の調節ができ荒いものから細かいものまでOK、勝手に変わることもないので決まった大きさ維持をできます。
家で使うなら、そこそこの評価というところでしょうか。
やはりアウトドアなどで持ち運んで使うと高評価です。
おわりに
シンプルでスリムで持ち運びたいなら、カリタのセラミックスリムミルになりますね。
スリムなだけだと、ハンドルが邪魔になります。
でももし、家で使うなら、強くおすすめはしません。
他にもいいミルはたくさんありますから。
コンパクトに収納したいならおすすめです。
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