タイガーには12杯淹れることのできる大容量のコーヒーメーカーがあります。
タイガーはそれぞれのコーヒーメーカーに大きな特徴を持っていて、選びやすいです。
今までこのブログではタイガーのコーヒーメーカーは4品番を紹介しました。
- ADC-A/ADC-B
- ACQ-X020
- ACT-B040
ADC-A/ADC-Bはかわいい色で2段階濃度調節(ADC-Aのみ)やシャワードリップでの抽出ができる、オールマイティの6杯用のコーヒーメーカーです。
ACQ-X020はCMでおなじみの「グランX」のコーヒーメーカーで、細かい設定で1杯をこだわった設定で抽出できます。
ACT-B040はレギュラードリップ、ドリップポット、カフェポッドの3種類の淹れ方のできる高機能のコーヒーメーカーです。
それぞれの特徴のあるコーヒーメーカーがそろっていますが、ACJ-B120は12杯用の大容量のコーヒーメーカーです。グランXのACQ-X020とは真逆のコーヒーメーカーと言っていいですね。
では今日はタイガーのコーヒーメーカーACJ-B120を紹介します。



タイガー コーヒーメーカー ACJ-B120の容量はトップクラスの1.6Lで12杯分
何度も言っていますが、タイガー コーヒーメーカー ACJ-B120はトップクラスの大容量です。
他のメーカーでも容量が大きいタイプが10杯分です。それよりも2杯分多いので、トップと言ってもいいくらいです。
しかし、「杯」で表示していては、1杯分の容量でごまかしているかもしれません。
タンクの容量をリットルでみてみると・・・
タイガー ACJ-B120 1.6L
メリタ ルックデラックスⅡ MKM-9110 1.375L
メリタ ミアス MKM-4101 1.4L
メリタ イージートップサーモ LKT-1001 1.4L
メリタ アロマサーモ JCM-1031/SZ 1.4L
象印 珈琲通 EC-YS100 1.35L
他のメーカーと比べても、ダントツで容量が多いですね。

めっちゃコーヒーを飲むのよ~

たくさん作り置きしたいのよね~
と「たくさん作りたい」を一番の条件にして探している人にはおすすめです。
ACJ-B120はシンプルな機能で使いやすい
ACJ-B120の機能はいたってシンプルです。
- 着脱式水タンク
- シャワードリップでムラのない抽出
- ガラスサーバー
- ペーパーフィルターは1×4または103を使用
使い方は水・ペーパフィルター・コーヒー粉をセットし、ボタンを押すだけ。
量が多くなれば時間がかかりますが、それは仕方のないこと。
そして、タイガーだけどACJ-B120は「ガラスサーバー」です。
タイガーと言えば魔法瓶→ステンレスサーバーが主流なんですが、ACJ-B120はガラスサーバーです。どのくらいの量が入っているか見えるので便利です。
使い方もシンプルで、後片付けも簡単です。外れるドリッパーとガラスサーバーを丸洗いです。
タイガー コーヒーメーカーACJ-B120の仕様と部品
サイズ:幅225x奥行214x高さ378mm
水容量:1.6L
各部品
ACJ水タンクフタ | ACJ1031 | Amazon |
水タンク | ACJ1094 | Amazon |
フィルター | ACM1003 | Amazon |
散水口 | ACK1031 | Amazon |
サーバーふた | ACL1087 | Amazon |
ACJBサーバー完成(ふた付き) | ACJ1095 | Amazon |
ACJBサーバー完成(ふたなし) | ACJ1052 | 楽天市場 |
軽量スプーン | ACG1258 | Amazon |
ペーパーフィルター | ACM1030 | Amazon |
クエン酸 | PKS1007 | Amazon |
部品がAmazonや楽天市場でも販売してます。
タイガーパーツショップでも購入できます。
ACJ-B120の口コミ
Amazonでは80件以上のレビューがありました。なかなかの人気といってもいいですね。
使い勝手など購入者の声をみてみましょう。
- コストパフォーマンス最高。味はとてもまろやかになります。出来上がるのも意外に早く10杯くらい淹れるのに10~15分な感覚です。
- 何より便利なのが着脱式の水タンクです。これなら割れやすいサーバーに水を入れて運んだり、本体に移し替えたりする手間もなく、誰でも確実に扱えます。
- 抽出中はジャバジャバとにぎやかです。
- これに合ったコーヒーフィルタがなかなか見つからなのが、苦労している点です。
- タイマーが付いていないのが残念ですが放熱板がガラスで煮詰まりにくいので気に入りました。
- いつも10杯分のコーヒーメーカーを買っていましたが12杯分は更に便利でした。
個人的には大容量タイプのコーヒーメーカーを使う場面が多いことに少しびっくりしています。
町内会や、会社で使うほかに、大勢の来客があるご家庭での使用が主になっています。
大量に抽出する時は時間がかかるので、少し時間に余裕を持って淹れたいですね。
ちらほら見かけるのが、本体が「安いっぽい」ということです。大容量なので、使用回数が増えるので、痛みが早くなります。
価格が1万円以下(2019年2月23日現在)なので、この価格に見合った本体の作りで購入者の多くは納得しています。
10杯用はほかのメーカーでもあるけど、12杯用がないので選択する余地がなく、さらに見合った価格とでという感じです。
総合的には容量・価格・機能とで、満足度が高く高評価です。
コーヒーフィルターはAmazonや楽天市場で販売しています。
おわりに

小さいコーヒーメーカーで何度も淹れるってメンドウだからね、12杯も淹れれるのって便利よ
大容量のコーヒーメーカーを探していたら、タイガーのACJ-B120の一択になりそうですね。
10杯用はあっても、12杯用はありませんから。
2杯の差は大きいですよ。
検討してみてください。
大きいコーヒーメーカーはこちら
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