レザークラフトのロウ引き麻糸と麻糸の選び方

レザークラフト

レザークラフトは手縫いの場合、麻糸を使って縫っていきます。

麻糸の特性を知って使えば、見た目も質もかなり変わってきます。

 

今日は麻糸のお話をします。

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ロウ引き麻糸の選び方

革と糸の色の組み合わせを楽しもう

麻糸はメーカーも種類も色もサイズも様々あります。

私が使っている麻糸は↓こちら↓

一番使っているのが、ベージュ・茶・こげ茶のブラウン系の3色です。

大体この3色持っていると、どの革にも無難に合います。革がどんな色でもブラウン系だと可愛くなります。

 

例えば、ブラウンの革で作ろうと思います。

どれを合わせますか?

 

同系色なので、どれも合います

明るくカジュアルにしたかったら、キャメルの明るいブラウンを選びます。

無難に合わせるなら、ブラウンを選びます。

キュッと引き締めたいなら、こげ茶を選びます。

 

イエローブラウンの革なら、キャメルが一番近い色なので、キャメルを選びます。

ダークブラウンの革ならこげ茶を選びます。

革の色の合わせて一番近い色を選ぶのも良いです。

 

ブルーやレッドやグリーンやイエローの革で作るとしたら、それぞれ糸を革に添えて、雰囲気を見ながら選びます。

キャメルはカジュアルな雰囲気になります。

ブラウンはナチュラルな雰囲気になります。

こげ茶はカッコいい引き締まった雰囲気になります。

 

感じ方は人それぞれなので、私の感じたイメージを書いているので、自分で組みあわせて雰囲気をみるのが一番です。

 

他にも、キナリ、ベージュ、ブラックなどがあります。

 

革と糸の色の組み合わせは、個性です。皆が持っているセンスです。

固定概念に囚われずに、色んな組み合わせを試してみるのもいいですね。

 

今回紹介したのは、定番の色の麻糸です。
なので、どの革にその色を合わせても失敗はありません。様々な組み合わせを楽しんでください。

 

糸の太さを確認

今回紹介している麻糸は16×4/350mです。
16番単糸を4本撚っているということ。

 

  • 16×3 だと3本なので16×4より少し細くなります。
  • 16×5 だと5本なので16×4より少し太くなります。

 

数字は小さくなると細く、大きくなると太くなるんですね。

 

ここで、菱目打ちと相談になります。

持っている菱目打ちのサイズはどのサイズですか?

 

私は16×5と16×4の麻糸を持っています。菱目打ちは5mm幅を主に使って、時々4mm幅を使っています。

 

ここらはのサイズは、手縫いで、ステッチを存分に目立たせたいサイズです。縫い目がかなり目立ちますので、縫いの綺麗さに自信がない初めのうちは気になるかもしれません。

 

太い麻糸で大きい間隔を縫っていくので、縫うのはソコソコの労力になります。

初めは歪んでいたステッチも、作っていくとどんどん整って綺麗になっていくので、塗っていく楽しさはあります。

 

メリット・デメリットというほどではありませんが、良し悪しはどんな道具にもありますので、自身にとってどういう方向の作品を作りたいかで道具選びも変わってきます。

今回の麻糸はがっつり手縫い感を出したい人にオススメです。

 

ロウ引き麻糸は少し楽ちん

レザークラフトでは麻糸を使うのが一般的です。

 

ロウ引き」って何?

 

蝋を染み込ませていることです。染み込ませていない糸より強度がグンを上がり切れにくくなります。

 

ロウ引きされていない糸があります。あとで説明しますね。

ロウ引きされていない麻糸はロウをつけるのですが、ひと手間の作業が追加されます。

 

そのひと手間作業を飛ばしてすぐに縫っていけるのがロウ引き麻糸なんです。

時間がない人、ひと手間が面倒くさいとなる人は、ロウ引き麻糸を選んだほうがいいでしょう。

 

ロウ引き麻糸はこちら

短めはこちら

私は「パープル」や「オレンジ」みたいな普段はあまり使わないけど、たまに使う麻糸は「HANDS RAMIE」の90mの短いものを買っています。

 

麻糸の選び方

麻糸は色も太さも揃っている

ロウ引きでない麻糸もあります。

エスコード」というレザークラフトでは有名な麻糸を紹介します。

 

「細」「中細」「太」と太さもあり、色もカラフルに揃っています。

 

太さ

細(30/3)
中細(20/3)
太(16/5)

前回に説明しましたが、()の中の数字は、「細」は30番手の糸を3本撚っている、「中細」は20番手の糸を3本撚っている、「太」は16番手の糸を5本撚っている、という意味です。

 

基本的に、〇番手の糸を△本撚っている、と思っていいですね。
けど、〇番手という、糸のサイズが分からなかったら、全く分からないですよね(´∀`;)ゞ

 

キナリ
ベージュ


焦げ茶
エンジ



色は10色あります。これだけ色が豊富なら、色んなアレンジができますね。

 

長さ

細 30m
中細 30m
太 25m

袋入りで使いきるのには良い長さです。先ほど紹介したロウ引き麻糸は350mでかなり長いですので、初めのうちは縫うのが遅く使い切るのに数年かかりました(゚△゚;ノ)ノ(短いのもあります。)

 

それに比べて30mなので、使い切れるし、価格もお手頃なので、エスコードを使うのが良いかと思います。

 

沢山必要になったら、ロウ引き麻糸350mを買えばいいのですから。

 

価格

大体300~400円程度

 

お手頃価格で色を揃えたい時は良いですね。全色揃えるのはオススメしません

結局使わない色が出てきます。

使いやすい色を選んで購入して下さい。

 

ロウ引きされていないので

エスコードはロウ引きされていません

ロウ引きって重要です。ロウ引きされてなかったら、ただの麻糸ですから、使っているうちにケパケパになってきます。毛羽立ってくるんですよね。

なので、手作業でロウを引きます。ロウ引きされていない麻糸は必ずロウ引きして下さい。

 

 


普段ロウって言っているので、ついこのブログでもロウって言ってしまうけど、メーカーはワックスで販売されていますね(ノω`*)ノ

 

このロウに糸を擦りつけるように、シャッと引いて、ロウを付けます。

このシャッと糸を引いてつける仕草は、ちょっと職人になった気分になります(*´∀`人 ♪

ちょっとした違いに思えますが

ロウ引き麻糸と、ロウ引きされていない麻糸は、同じ麻糸ですが、見た目も使い勝手も全く違います。

大きな違いは、

 

ロウ引き麻糸 → ロウが染み込んでいる
ロウ引きされていない麻糸 → ロウを周りに擦り付けている

 

なので、柔らかさ、質感、作業の手間等違ってきます。

糸も好みになってきますので、どちらが良いとかオススメはしません。

使ってみて、使いやすい方を使って下さい

私は手間を省くため、量で、ロウ引き麻糸を使っています。

 

初めはエスコードの細いサイズから太いサイズまで色々使いました。

焦げ茶やベージュをよく使いました。ただ作るにつれ、30mでは非常に少なく、量の多いロウ引き麻糸に移行していきました。

 

レザークラフトが続けば、沢山作るようになれば、ロウ引き麻糸で構いませんが、初心者で、続くか分からない時期は、エスコードを使うのが良いかもしれません。

 

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