レザークラフトのしっかり固定したい時の金具 カシメ編

レザークラフト

「カシメ」と言われてピンと来ないですよね。

 

カシメは見た目は丸いボタンのようですが、革(布など)を挟んで固定する金具です。

名前は知らないけど、みたことのある知っている金具です。

 

今日はレザークラフトには必要なカシメのお話です。

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レザークラフトでは必需品の金具


洋裁では基本的にミシンや手縫いで留めてしまうことが多いですが、レザークラフトは手縫いかカシメで固定します。

手縫いに比べて、カシメは穴をあけて打ち付けるだけなので、早いし簡単です。

 

布だと、伸びたり、強度が弱かったりと、カシメで留める場合は補強や注意が必要になります。

洋裁と比べてばかりで悪いですが、革は厚みがありしっかりしているので、カシメで留めることが出来ます。一概に全ての革に使えるという事は言えませんが、ある程度厚みがある革には有効です。

 

  • ゴールド
  • シルバー
  • アンティークゴールド

主に3色です。細かくいえば真鍮、銀古美、金古美など他にも種類や言い方があります。

 

サイズ

  • 極小(4.6mm)
  • 小(6mm)
  • 中(7mm)
  • 大(9mm)
  • 特(13mm)

 

大中小と言い分けています。これは頭の大きさで言分けています。ミリで表示しているところもあります。

 

種類

  • 片面
  • 両面

片面カシメは片方が平らになっています。裏が見えない場合に使います。

両面は見える所に打ち付ける場合に使います。両方に頭がついています。

 

足の長さ

  • 6mm
  • 7.5mm
  • 8.5mm
  • 9mm
  • 11.5mm
  • 13mm
  • 14.5mm

頭の大きさにより足の長さが変わります。

 

価格

各サイズや色によりさまざまです。確認しましょう。

 

カシメで気を付けたいこと

カシメを打ち付けるのに気を付けたいのはサイズです。

頭の大きさを適切に選びます。大きすぎても小さすぎても不細工になってしまいます。頭を合わせて大きさのバランスを見て下さい。

 

カシメを打ち付けるときに穴あけポンチで穴を開けます。

1mm~5mmと細かく揃えた方が良いと言ったのは、これでも使うためです。

カシメの足の太さにより穴あけポンチのサイズを替えます。極小だと1mm、中だと1.5~2mm位、特大だと3mm位のポンチを使うことになると思います。

 

製作するのに気をつけることがあと一つ。

製作している革の厚みで、使うカシメの足の長さが変わってきます。

厚手のヌメ革で、足の短い6mmを使うとしっかりと留まらなくて外れてしまいます。

反対に1mm程度の薄い革に10mmの足のカシメを使ってもカシメを打ち付けることが出来ません。革をきっちりを合わせて、カシメの足が1~2mm程出る程度が適当と言えます。

 

最後に色の選び方です。色は好みによって分かれてきます。

男性はシルバーが人気のようです(仕入れ先の革やさん談)。

女性にはゴールドが人気です(レザークラフト教室の生徒さん談)。

ナチュラル系が好きな方はアンティークゴールドが人気です(手作り市でのお客さんの反応)。

 

自分の好み、プレゼントする相手の好みに合わせて、金具を選ぶのも楽しいですね。

 

初めのうちに揃えておくのは

先ずは色を決めて、1色だけ揃えましょう。

そして、小・大があれば十分です。

 

極小などは、ミニチュア鞄やブーツを作るのに使います。

特大は鞄など大きなものに使います。

 

革小物であれば、小と大の2種類あれば大丈夫でしょう。

 

足の長さは革の厚みで変わってきますので、薄い革(1~2mm弱程度)は6mm、厚みのある革2mm以上は9.5mm又は10.5mmを使いましょう。これは参考の選び方のなので、革ごとに選びます。

 

全部揃えるのはお金がかかります。

200円程度と思っていても、色や種類が多くなれば金額もかさみますので、必要最低限の揃えて下さい。作るモノによって、少しずつ買い足していくのがいいと思います。

 

 

カシメを打つ時に必要な道具

カシメを打つ時には、打ち台、打ち具の道具が必要になります。このサイトでは「打ち具」「打ち台」と呼んでいますが、レザーくクラフトメーカーにより呼び名は変わります。

 

打ち台・メタルプレート

金属素材の長方形にサイズの違う凹形状のある台です。

メーカーにより凹形状の数が違ったりしますが、凹形状のサイズは統一になっています。

両面カシメでは頭・足のどちらかをサイズのある凹形状に合わせ打っていきます。片面カシメでは足の面は平らなので打ち台の裏面を使用します。

 

また、丸い打台もあります。これは一つのサイズのみの打ち台となっているので、長方形の打ち台を一つ持っていた方が断然使い道があります。

 

カシメ打具・打棒

カシメを打つ時には打ち台と同時に打具を使用します。

サイズはカシメに合わせて購入しましょう。カシメ小を大の打具で打つような横着はしてはいけません。カシメがズレたり曲がったりと失敗します。必ずカシメのサイズを合わせましょう。

そうすると、カシメ小を持っていれば打具も小を、カシメ大ならば打具は大を揃えなければいけません。少々コストが掛かると思ってしまいますが、紛失しない限り買い替えることは無いので、始めた時に揃えておきましょう。

 

その他必要な道具

  • 穴あけポンチ
  • 打ち台の下に敷くゴム板(音や衝撃を和らげるため)
  • 木槌やゴムハンマー

穴を開け、カシメの足を差し込んでカシメを打ち込むので、それら作業の道具が必要です。

 

 

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