ハンドメイド販売の「売れない」から「売れる」にする方法

ハンドメイド

ハンドメイドで検索すると「ハンドメイド 売れない」と真っ先に検索結果が表示されると一時話題になりましたね。

minneやcreema等ハンドメイドサイトで売り出したけど、

 

全然売れない・・・(/_;)

なんてことが多々あるようですね。それで、人に相談出来ずにネットで検索に掛けて調べてみる・・・という流れですよね。

今日は「売れない」から「売れる」に変える方法を考えていきましょう。いくつかの点を改善すると「売れてくる」こともあります。今までの「売り方」が間違っていたのかもしれません。

定期的に自分を見直していかなければ、決して道筋を見つけることはできません。

 

今日は「売れない」と嘆く前にすべき「売れる作業」のお話です。

 

*2018年5月12日に加筆修正しました。

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始めた当初は時間がかかる

 

初めてすぐは作品も少ない、見ている人も少ないので、「この作品を見た人はこの作品もチェックしています」のようなリンクが張られるのも少ないです。

そして、販売するにあたっての写真の撮り方、作品の説明なども不十分なところがあり、中々販売には至らないことも多いです。

 

現在売れている作家さんは、数か月以上、何年も作り続けて、売り続けている作家さんが多いです。数か月で売れっ子作家さんにはなるにはセンスや販売の経験がなければ難しいです。

 

学生や、販売経験のない方は、時間を掛けて、自分の作品を作り続け、ギャラリーやショップをオリジナリティの高いものに作っていかなければいけません。

また、販売店員をしていた経験のある方でも、写真の撮り方、文章の書き方、インターネットの使い方など、「売る」以外でも沢山勉強しなければいけないことがあります。

  • 作品のオリジナリティ
  • 作品の製作の継続
  • 作品価格の設定
  • 自分の作品の売れる特徴
  • 写真の撮り方
  • 作品の説明
  • インターネットの知識
  • 梱包発送の知識ややり方

これらの知識やノウハウが必要で、それらは経験から得られるものが殆どです。

ある程度売り上げのある方は、これらを自分で調べ学び、自分の知識にして販売しています。

 

売上 = 経験・努力

 

そう言っても過言ではありません。

テレビでは簡単にハンドメイド作品を作って売れる!と宣伝されていますが、これは集客するための宣伝です。宣伝を鵜呑みにし惑わされている人がハンドメイド世界の渦に飲み込まれていくのです。

 

そんな経験や知識のない人が売り始めても、すでに経験や知識のある人に勝てる訳がありません。いくつか売れても、ハンドメイド好きの母数が大きくなったことである「棚からぼた餅」の幸運に過ぎません。

継続して毎月〇万円売上がある!というなら、売れていると言ってもいいでしょう。

しかし数個ほどなら、大したことはなく、もっともっと売れるために努力しなければいけません。

 

ハンドメイドサイトで「売れる」ためのチェック事項

1.画像をキレイに撮ること

 

インターネットで販売するならば、一番大事なのが作品の画像です。

 

絶対大事。

まず大事です。

一番です。

 

サイトを閲覧する時にまず目に引くのが画像です。画像を見て文字を見て、ようやくその作品のページを開きます。

文字も読むのではなく、見ています。文字が小さければ集中して読まなければいけないので、文字は大きい方が目に飛び込んで見るので、作品名は分かりやすいくすることが大事です。

 

撮影のポイントは

  • 晴れた昼間の影で撮影する
  • 明るい曇りで撮影する
  • 1枚目は全体を撮る
  • 表裏の全体、細部、中を撮る
  • 目安となるサイズになるものを並べて撮る
  • 加工すること前提で撮らない
  • 枚数はできるだけ多く撮る
  • 作品のイメージにあった小物を添える
  • 背景はシンプルにする
  • ピントを合わせる
  • カメラでしっかり撮る
  • フラッシュは使わない
  • 奥行のある写真を撮る
  • 明るさの調整
  • 色味を忠実に合わせる
  • コントラストを調整

たくさん項目がありますが、決して難しいものではなく、一つずつ着実に実行していけばできることです。すぐにできなくても練習していけば、できてきます。少しずつ練習していきましょう。

 

項目ごとにもう少し詳しく説明していきます。

1-1.晴れた昼間の陰で撮影する・明るい曇りで撮影する

やはり、自然光が一番きれいに写真を撮ることが出来ます。

そして、作品を撮る場合は影を作らないことです。作品の影が出てしまっては、コントラストアが強く付きすぎて見た目がよくありません。

なので、明るい晴れた日の10時~2時くらいがベストです。夏だとさらに+1時間くらい早く遅く撮れます。気を付けなければいけないのが、夕方に近づくと、太陽光が赤みを多く含んでくるので、出来るだけ太陽の位置が高い時間帯を選びます。

明るい曇り日では、雨は降らないけど、雲がうっすら出ている状態の日が良いです。厚い雲が出ている日はカメラにとって光が足らないので控えましょう。

 

1-2.1枚目は全体を撮る

1枚目はギャラリーやショップ、リンクなどに表示される画像です。目を引くように一番きれいで、どんな作品なのか分かりやすい、インパクトのある画像にしましょう。

1枚目の画像で、先ずは作品を見ます。気になる人は更に作品のページへ入ってくれます。まずは作品のページへ入ってくれないと、「売れる」以前のお話になります。

 

1枚目の画像を見る

気に入ったら作品のページへ入る

作品の他の画像を見る

作品の説明を読む

「買う」か「買わない」の判断

 

「売れる」までの道のりのスタート地点の1枚目の画像です。この1枚目ですべて決まると言っても過言ではありません。1枚目の画像がすごく気に入れば「買う」ということもあります。

事実、私の作品を購入してくれるお客さんは

 

一目見て気に入りました!(≧◇≦)

と購入してくれる方もいます。嬉しい限りです。

1枚目の画像で売れる可能性もあるのなら、一番力を入れるべき重要な作業となります。

 

1-3.表裏の全体、細部、中を撮る

インターネットでのお買い物は実物を見れないことが一番のデメリットです。

実店舗に行くと、必ず商品を手に取って、表、後ろ、中と全てをぐるりと見ます。自分が買い物に行ったときに自分の行動を思い浮かべて下さい。必ず買うものは商品のすべてを見ます。傷がないか、汚れがないかも見ますね。

それが出来ないのがインターネット販売です。その不安を払拭するためには、出来るだけたくさんの画像の情報が必要です。画像で説明できないことは文章で補足していきます。

どんな作品も表・裏・中側・細部と撮りましょう。全体の他に質感の分かるくらいアップした画像もあれば尚良しです。

よくあるのが、中側を撮らない作家さんが多いです。

カバンやポーチなど、中に入れて使うものなのに、中側を撮らない。これは大きな不安要素となります。「中にポケットが一つ付いています」といくら説明文に入れても、イメージしにくいです。画像を一枚見るだけでも、中側が分かれば安心感につながります。

 

1-4.目安となるサイズのものを並べて撮る

説明文でサイズを説明しても、画像でサイズの分かるものを並べて撮った画像には勝てません。雑誌やペットボトルなど身近にある小物を並べると分かりやすいです。

 

私の作品のイメージと合わない!カッコよく撮りたいの!(・´з`・)

作品にイメージを損なわないアイテムを探しましょう。シンプルなノートや定規などたくさんあります。

定規を置くとサイズ感が分かりやすいです。きちんと目盛が大きな分かりやすいデザイン性のある定規を選びましょう。

 

1-5.加工をすること前提で撮らない

考えてしまいがちですが、加工するから、少々おかしくても大丈夫!とアバウトに撮らないでください。

この場合、加工と調整とは違います。調整は明るさやコントラストや色味を修正すること。

加工は、アプリなどするような、明らかに色味の違う変化、ぼかし、デザインの追加などです。

サイトや作家名くらいを入れるならいいですが、大きな文字で手書きなどを入れることは逆効果です。作品が主体なのに、加工によって、追加した加工が目立つというのは間違った加工です。

画像の無断引用を防止するために、名前を端に入れることは良いですが、それ以外の文字は邪魔になります。

 

1-6.枚数は出来るだけ多く撮る

画像は出来るだけ多い方が好ましいです。

色んな角度から、色んな大きさで撮ります。

 

minneでは5枚でしか画像は載せれないよ?creemaも10枚までよ?(+_+)

アップロード出来る画像は5枚又は10枚までとサイトによって様々ですが、たくさん写真を撮って、1枚に編集してアップロードする画像をより多く載せる技があります。

5枚だけだと、作品の説明するには不十分!と思うくらい画像も熱意をもって撮影編集すれば、ギャラリーやショップを見ている人にも伝わります。

細かい部分、拡大して見せておきたい部分が多い場合は、それらを1枚の画像にまとめてしまうと見やすくなる場合があります。

 

それなら、見てほしいところ、見せておきたいところと何枚でも撮って、1枚に数枚詰め込んでアップロードすれば、情報量は何倍にもなります。

 

ぜひ画像編集は覚えておきたいところです。まだまだ記事は少ないですが、GIMPのカテゴリーに画像編集の仕方を解説しているので、読んでください。

 

1-7.作品のイメージにあった小物を添える

作品を撮る時には、作品だけを撮るのもいいですが、イメージしやすい、作品を引き立てる小物を使うと良いです。

小物は何でもいいですが、決して作品より目立つものは避けて下さい。

100円均一の小物でもOKです。同じ素材よりも違う素材を選んで下さい。

 

もし花柄の布小物を撮影する時に、背景に花柄の包装紙を持ってくるなど、同じ素材は避けて下さい。画面がごちゃっとするし、作品が負けてしまいます。

 

1-8.背景はシンプルにする

添える小物と条件は似ていますが、画面をすっきりさせ、作品を目立たせるために、床・壁は無地か木目にして下さい。

たまに、英字の新聞や包装紙を背景にしている方がいますが、そんな方は更に小物を添えて、画面をごちゃごちゃとさせて、作品を埋もれさせています。

イメージも大事ですが、作品を魅せることを第一に背景は決めて下さい。背景や小物の組み合わせが難しい場合は、背景は無地にしてしまう方がいいです。

そして、壁紙などの色は白がいいです。白色は清潔感があり、色の付いた作品を目立たせることも出来ます。

木目は明るいブラウン、濃いブラウンなどいいですが、作品が木製の場合は避けた方がいいです。背景と同化してしまっては、どれが作品か分からなくなります。

 

1-9.ピントを合わせる

写真を撮ることの基本的なことですが、ピントの合っていない画像をアップロードしている方もいることも事実です。

作品にピントが合わずに背景や小物にピントが合っているようでは、売る気がないように思われます。

必ずピントは作品に合うように撮りましょう。

 

1-10.カメラでしっかり撮る

minneではiphoneで撮った画像をUPする方法も公開していますが、やはりスマホのカメラとカメラでは画像のキレイが違います。

どこが違うかは、お客さんも分からない方はいるでしょうが、買う意欲を搔き立てるほどの画像をUPしている作家さんは、必ずカメラで撮影しています。

一眼レフを買えとまでは言いませんが、最近のカメラは性能も良くなってきているので、写真をきちんと撮り、パソコンへ取り込んで適正な編集をしてください。

面倒くさいことですが、この労力は売り上げに影響してきます。

 

1-11.フラッシュは使わない

minneでも推奨していますが、カメラのフラッシュは使いません。

必ず自然光で撮影して下さい。

 

カメラの明かりと太陽の明かりでは、作品の写り、画面の綺麗さは断然違います。

日が落ちてからフラッシュで撮ると必ず失敗します。フラッシュは一定方向からの光のみでのっぺりした写りになります。

 

1-12.奥行のある写真を撮る

正面からの画像を撮ることも大事ですが、一枚だけでも奥行のある立体感のある写真を入れます。

作品を起こし、角度は低めで撮影します。平面的な構図から、立体的な構図により、現実感が増します。

 

1-13.明るさの調整・色味を忠実に合わせる・コントラストを調整

これらは画像編集です。撮影した画像をそのままUPして公開するのではなく、必ず画像をチェックし、明るさ・色味・コントラストを調整して下さい。

カメラ設定がすべて同じでも、作品の色や撮影角度により明るさ・色味等はカメラが自動で修正し撮影するので、同じように映りません。

暗い画像は作品の質を落としてしまいます。明るすぎる画像は白飛びして細部まで分からなくなります。

色味も赤みを帯びた色合いか、青みを帯びた色合いかで作品のイメージが変わってきます。

分かりやすいのが、料理を撮る時に、青みを帯びた色合いだとおいしそうには見えません。料理は赤み(オレンジ)を帯びた色合いが美しく美味しく見えます。

地味な作業ですが、これも売り上げが影響されるので、きちんと作業して下さい。

 

2.作品の説明に熱意をもって、分かりやすく伝えること

 

作品の説明は出来るだけ詳しく、けれど分かりやすく書いて下さい。

専門用語を使うのが職人ぽいだとか、カッコいいなどという理由で多用するのは避けたほうがいいです。

 

買うのはお客さんですよ。作品の説明を読むのもお客さんですよ。

お客さんは自分で作れないから買うんですよ。

 

素人が買うんです。専門用語を使われても素人には

 

?・・・???・・・( ;∀;)

専門用語を理解できないお客さんは何がなんだか分からないから買わない。

なんてことになります。

 

そして、作っている作家さんもアマチュアが多いです。専門用語を使って仕事するくらいの職人さんはハンドメイドでは販売していません。れっきとしたお店で自分の作品を売ります。

 

それでも専門用語を使いたい、又は使わなければいけない時は、その用語の説明を忘れずに書いてください。

 

丁寧な文章は読む側にも伝わります。伝われば信用度も上がります。

上辺だけの言葉では、作品の良さも伝わりません。

 

3.作品点数・色数・デザイン数を増やす

 

もし売れないと感じたら、作品点数を確認して下さい。

少なくないですか?

 

どの位が少なくて、どの位が多いの?(。-`ω-)

この数字はすごく悩むところです。

 

あなたはどんな売り方をしていますか?

  • 一つのデザインのページに色違いをまとめて載せている
  • 一つのデザインで色違いでもページを分けている

一つのデザインで色違いをまとめていたら、3色や5色とありますよね。一つのページに3点、5点分とあります。反対に、同じデザインでも、色が違うと、また別のページを作っているなら、点数が増えていますよね。

ここでいう点数は、ギャラリーやショップの一覧で表示される点数のことです。

 

デザインごとにページを分けているだけでは、色違いが多く種類が豊富でも点数は少ないです。どちらが良いとか悪いとかはありません。

しかし、デザインごとに分けている方は、点数的に損ですね。種類が多くても、ギャラリーやショップを見ると点数は少なく見られてしまいます。

一覧で見ていても、少なかったら選ぶ楽しみがなく、お客さんは種類の多い作家さんに流れてしまう可能性もあります。

 

なら、デザインが同じでも色でページを分けて、点数を稼いでも、デザイン数が少なければ、こちらもまたお客さんの選ぶ楽しみがなく、他に流れてしまう可能性があります。

 

どちらにしても、デザイン・色とも豊富でなければいけません。

初めの売れない時期は、在庫を抱えることが怖くて中々大量に作ることが出来ません。

けれど、品数が少なくても売れないので、作るしかありません。

 

ショップへ行ったときに品数の少ない店内だと、買うものが決まっている場合や好みが合う場合を除いて、選ぶ楽しみが少ないです。たくさんあれば、気に入る作品に出会う確率も高くなります。

 

売れ残らないように販売するにはかなりのデザイン性の高さとセンスが必要です。自分がそのセンスを持っているという慢心は「売れない」というサイクルを作り出す元です。
たくさん作って売れ残っても、食品以外は日持ちするので、気長に売っていくか、また別の所で安く売るなど、在庫を減らす方法は他にもあるので、余ったときに考えましょう。

 

4.作品のテーマ、自分のテーマを決める

 

むやみやたらに作品を作っていませんか?

色んな人に売りたくて、色んなパターンを作っていませんか?

 

色んなデザインを作ることはいいことですが、そこにオリジナルデザインが入っていますか?

参考書やネットを参考にしたデザインはシンプルに作られています。全国に売り出すので、万人に受け入れられやすいデザインです。有名な作家さんの本以外はオリジナリティはありません。

 

万人受けするデザインはいけないとは言っていません。そこに自分のオリジナリティのデザインを入れて下さい。

 

猫が好きなら、猫の生地ばかり使う、猫の顔のデザインにするなど、モチーフに拘ってオリジナリティを出す方法もあります。

色の組み合わせが独特なデザインのアクセサリーを作り続けるという方法もあります。

 

誰にも真似できない、自分だけのデザインやモチーフを見つけて、作り続けて下さい。

 

5.作品のデザインは幅広く

 

私はよくカバンの例えを出しますが、カバンはトートバッグ、ショルダーバッグ、リュックサックなどたくさんの種類があります。

 

トートバッグばかり作って売ってるショップとトートバッグやショルダーバッグ、リュックサックと種類の売っているショップがあれば、どちらを選びますか?

まずは気に入ったデザインをみるでしょうけど、ショルダーバッグを探しているのにトートバッグしか売っていないショップでは買い物をしません。

 

トートバッグに拘るのなら、それでも構いません。

しかし、拘りもなく、漠然とトートバッグばかり作っているなら、他のデザインを作ってみることも考えてもいいですよね。

 

デザインが多ければ、お客さんの選択肢も増えるので、それだけたくさんのお客さんの要望に応えられます。そうすると売り上げも違ってきます。

 

6.価格設定を考える

 

価格設定は買い物するうえで、お客さんが「買う」「買わない」の選択肢に影響される大きな項目です。

そして作家さんも悩む項目の一つです。

 

安すぎても、売れない。

高すぎても、売れない。

 

適正価格をつけなければ、お客さんに不安を与えます。そして、利益を生み出しておかなければ、自分もハンドメイドを続けることが出来なくなります。

 

価格の付け方についてはこちらの記事に書いています↓

関連記事 ハンドメイド販売での価格の付け方の4ヶのコツ

 

7.送料設定はわかりやすく

 

minneやcreemaの送料設定は、非常に分かりにくいです。

1点だけ購入するなら、簡単に計算できますが、2点、3点・・・と購入数が増えてくれば、重さにより送料が変わる料金体制がほとんどですので、仕方がないです。

ややこしい料金設定ではお客さんも悩んでしまいます。

 

インターネット販売は作品価格からさらに送料がかかります。この送料分が追加されると、結局支払う金額が割高感を与えます。

安い送料だと追跡や保障がないので、事故に合えば無くなってしまいます。

高い料金は割高感を与えてしまいます。

 

送料は色々と条件があり、設定に葛藤がありますが、お客さんが満足する送料設定を心がけて下さい。

 

8.注意事項もきっちり書く

 

minneでは「購入の際の注意事項」を記す欄があります。

作品説明では書き切れなかったこと、送料についての注意事項など、お客さんに留意してほしいことはこちらに書いておきましょう。

 

9.梱包はしっかりと

 

作家の仕事は発送して終わりではありません。

発送して、注文して下さったお客さんの家にきちんと届くまでは責任を持って対応します。

 

自分の手元から離れたら、配送業者に渡るのですが、配送業者が荷物を丁寧に扱ってくれるとは言い切れません。

上積みされたり、天候が悪くて濡れたりしたりと、何が起こるか分かりません。

 

分からないこそ、梱包はしっかりしましょう。梱包をしっかりしておけば、中の作品も傷つくことも避けられ、お客さんには綺麗な作品が届けられます。

 

9-1.外側の梱包材

定形外郵便で送る場合は封筒に入れて送ることが多いですね。

梱包費は出来るだけ抑えたいことと、小さなものでは段ボールを揃えるのも大変です。

厚みのないものなら、定形外郵便が一番安く済みます。

 

封筒は何でもいいとうわけではありません。きちんと茶封筒を購入し使いましょう。使い古した封筒を使うことはあり得ません。

荷物が届いた時に汚れた皺ののある封筒で届いたら、お客さんの荷物の届く楽しさが半減します。

必ず茶封筒を購入し、自分のサイト名(ギャラリー名)、住所、名前、電話番号、メールアドレスなど必要事項はプリンターで印刷しましょう。

自分の連絡先も少しでもデザインすると、ブランドっぽくなり、かっこよくなるとともに、お客さんにはきっちりしているという印象を与えます。

 

配送業者に頼むときは、段ボールで梱包する場合は多いですが、段ボールは必ず作品のサイズに合うということはありません。作品をいれ、動かないように、固定しましょう。

段ボールもスーパーなどで貰ったものではなく、きちんと購入しましょう。

これも、届いた時にお菓子の段ボールだったり、ひどい時は野菜の段ボールだと、作品の価値すらも下がってしまいます。

 

梱包材で自分をブランディング化することも、お客さんの安心感にも繋がります。

 

9-2.作品に対する梱包もしっかりする

外側の梱包も大事ですが、作品自体を包装することも忘れないでください。

作品はOPP袋に綺麗に入れて下さい。キレイに糸くずや汚れも付かないように入れます。作品の前後に台紙を入れると、作品の見栄えも良いです。

ラッピングは不可とギャラリーやショップに記入しても、簡単にシールを貼るなどすると、好印象を与えます。不必要に箱に入れたり、包装紙で包むなどの過剰にする必要はありません。

 

OPP袋に入れると、プチプチで包んでください。これは配送時の衝撃に対する備えです。布物で衝撃には不必要だと分かっても、プチプチをしていると、封筒が破けたり、段ボールに穴が開いた時でも安心です。

さらに、ビニール袋に入れると、雨などの濡れ対策にもなります。OPP袋は濡れ対策ではありません。作品に対する袋です。

 

梱包をしっかりすることで、配送時の安心とお客さんの安心を得られます。

 

これは私の経験ですが、梱包をしっかりしている方が、お客さんの評価が上がります。レビューや取引評価には梱包がしっかりして喜ばれている方が多数います。

 

10.売れた作品を削除しない

 

よくしてしまいがちですが、売れた作品で、これから売り出す予定のない在庫のない作品は、非表示にしたり、削除したりします。

 

お客さんの中には検索機能を使って作品を探して見ている方がいます。

検索に引っ掛かるためには、作品が多い方が引っ掛かる確率を確実に上げてくれます。検索で引っ掛かり、作品を見れば、他の作品を見てくれる確率も上がります。

作品をたくさん見てくれたら、「売れる」確率も上がります。

 

売れた作品は追加予定が無ければ売れないですが、次々と新作を出していくことが分かれば、お客さんも気になってフォローをしてくれます。フォローをしてくれれば、新作販売開始の情報が行きますから、新作を見て購入するかもしれません。

 

再販する予定がないからと言って、非表示すると、検索に引っ掛かりにくくなり、売るチャンスを逃しますので、「展示」設定をオススメします。

 

11.作品のカテゴリー分けを正しく、多く

 

これもよく見かけるのですが、作品のカテゴリー分けを間違っている方が多いです。

トップページの作品カテゴリーから入って、更に細かくカテゴリー分けされていますが、全く違う作品が紛れ込んでいる時ありませんか?(^^;)

 

これも損をしています。もしポーチが欲しくて探しているのに、ポーチのカテゴリーのいなくて、帽子のカテゴリーの居たら、ポーチを探しているお客さんには絶対見つけることはできませんよね。

正しく、ポーチはポーチのカテゴリーに。

きちんと仕分けされていれば、欲しいお客さんの目に留まる確率も上がります。

 

ハンドメイド販売サイトでは、作品数が多くなると、そのカテゴリーを追加します。カテゴリー追加情報は、サイトのお知らせなどで告知しますから、余裕をもって修正変更できるように準備しましょう。

 

12.プロフィール・ギャラリー・ショップ説明は詳しく

 

プロフィール、ギャラリー、ショップ説明は詳しく書いてください。

気に入った作品があれば、どんな人が作っているか気になります。どんな人か分からないような作品を購入するには勇気が必要ですね。

どんな気持ちで、どんな熱意で製作しているか書いて下さい。

そして、インターネット販売以外で活動していれば、それも詳しく書いてください。イベントや実店舗に来てくれることもあれば、色んな活動をしていると信用度も上がります。

売れる範囲を広げるとともに、信用も上がるのなら、これほど良い宣伝はありません。

 

13.作品を買ってくれた人にはレビューや取引評価を促す

 

minneとcreemaで販売していますが、creemaの方が取引評価を書いてくれるお客さんが多いように思います。

creemaは荷物が届くと、作品受け取りのチェックと、作品に対する評価を入力してくれるように促してくれます。

 

minneは作家が発送を完了したら、チェックを入れますが、それ以降の入力やチェック項目はありません。

なので、発送後、きちんと届いたのかは不明です。届かなかったら、お客さんさから連絡が来るので、事故にあえばわかりますが、少し不満な点があります。

 

minneでは届いたら、到着確認としてレビューを書いてもらいましょう。届いたことの安心感とレビューが増えて一石二鳥です。

 

もしあなたが買い物をする時、作品を気に入った以外にも、レビューを読んで、買うか買わないかの判断をしますよね?

レビューや取引評価が高ければ、他のお客さんの言葉も読んで良い反応なら、「買ってみよう!」と思いますよね。

 

これらは作家の製作のモチベーションを上げるために重要ですが、買い物をする時にもかなり重要になってきます。

これらは多ければ多いほど、信用度が上がってきます。

 

14.SNSを利用する

 

私はSNSはハンドメイドとリンクさせていないので、詳しくは書けませんが、Twitter、インスタグラム、Facebookなど、minneもcreemaも連携させています。

Twitterで情報を拡散させて売れたりすることもあるようです。

活用できるツールは、上手く使って「売れる」に繋げたいですね。

 

15.サイトで公開しているノウハウをじっくり読んで実行する

 

minneでは、クリエイター専用ページの下方に、「写真・説明文・梱包のコツ minneで売れる作品ガイド 公開中!」というページが公開されています。

丁寧に分かりやすく説明されています。

運営しているminneがノウハウを公開しているので、売れる傾向をまとめているので、読んで実行していきたいですね。

 

16.再購入してくたお客さんにはメッセージやオマケを付ける

 

2回目、3回目と購入してくれるお客さんは、確実にあなたのファンです。

一つ目の購入は実物を見るまで分からないのお試し購入しますが、2回目以降の購入は、あなたの作った作品に満足し、購入してくれています。

これはとても嬉しいことです。

 

そんなお客さんには、必ず一言添えて下さい。

 

一つ目に購入した作品はどうですか?

使い勝手はいかがですか?

使い心地はどうですか?

 

前の購入してくれた作品に対するメッセージを入れてあげて下さい。

 

また心遣いとして、オマケのような小物をプレゼントすることもいいでしょう。

プレゼントする小物は、あなたが製作や利益を圧迫しない程度の嵩張らない、そして誰でも使える簡単なものがいいですね。

 

企業や業者にはない心遣いがお客さんの心を掴むポイントでチャンスです。せっかくファンになってくれたので、その嬉しい気持ちを相手にわかるように対応しましょう。

 

「売れない!」と嘆く前にためる価値ある作業

「売れない!(ノД`)・゜・。」というフレーズはハンドメイドでは定番になりつつあります。売れない人と売れる人の差がついてきていますよね。

大きな市場になってきていますが、売れない人はこの大きな市場に置いてけぼりです。今はハンドメイドといえど努力しなければ売れなくなってきています。

 

さてさて、あなたは自分の作品を出品して放置していませんか?

無責任に売りっぱなしで売れると思いますか?

 

次は売り出してからもきちんと作品を大事にするお話です。

 

「売れない!」と嘆く前に冷静に分析する

どんどん新作を販売開始したけど、初めは売れたけど時間が立つにつれて売れなくなっていく・・・

 

そんな状態になっていませんか?

売りっぱなしになると、ショップの作品陳列は荒れ放題になります。店舗でも毎日ディスプレイの整理をし、並んでいる商品をお客さんの方へ向けて整列させます。

 

もちろん、ネット販売でのショップでも同じです。荒れ放題になっているショップでは買い物しません。

常に買い物をする人の気持ちになってショップを作って下さい。

 

ギャラリーの作品の並び替えをする

 

ポツポツと売れていたら、作品の並びを確認しましょう。

一つ売れただけでも、並びに変化があります。常に作品の並びには気を付けて、ギャラリーのなかでもカテゴリー分けをきちんとしておきましょう。

 

また、カテゴリーごとにまとめた作品を、前後に移動させてショップの作品の並べにも変化を持たせてみましょう。

  • これからは冬物が売れる時期なら、冬物や濃い色合いのものをショップの前方に。
  • 自分が売り出したいカテゴリーを前方に。
  • SALEの作品を前方に。

など、季節・時期・一押し作品のカテゴリーを販売ページの中のトップに持ってくれば、売れていきます。

 

コツ1 売れたら作品順を整理する

コツ2 季節やイベント、SALEなどで作品順を入れ替える

 

作品画像の撮り直しをする

 

作品も並び替え、新作を追加するのも止まってしまったら、作品の画像の撮り直しをしてみましょう。

在庫数が多ければ、古い作品は数か月前、半年前、一年前になっていますよね。

今の作品画像を比べて、少々見劣りしていませんか。

  • 写真の撮る技術が上がった
  • 構図が変わった
  • ディスプレイの小物が変わった
  • 背景が変わった

以前の作品画像からの変化は色々とあると思います。

 

今の技術で古い作品の写真を取り直してみましょう。以前の作品画像と違った写真になるはずです。

 

作品は同じでも作品画像が変われば、雰囲気も変わり売れる可能性も出てきます。

 

コツ1 写真撮影しなおして、作品の一新をする

 

古い作品はSALEで入れ替えをする

 

100や200の在庫の作品を整理し並び替えていると、古い作品(売れ残り)が出てきます。

写真撮影しなおしてまで売り続けたくない場合は、SALEしましょう。

 

同じサイトで売るなら、ショップページの前方に持ってきて、売り出します。

別のサイトで売り出してもいいです。

 

ずっと何年も在庫を残しておくと、ショップの見た目が悪くなります。

古くなれば、どんどん売っていき、新作をどんどん追加しましょう。

 

コツ1 SALEで作品を循環させる

コツ2 SALEする時はショップの前方に持ってくる

コツ3 違うサイトで売り出す(通常・SALEどちらでもよい)

 

作品タイトルをシンプルに変更してみる

作品を見てくれる人が少ないなぁと思ったら、タイトルを変えてみるのもいいでしょう。

抵抗があるかもしれませんが、そのタイトルが作品をイメージしにくかったり、検索する単語ではなかったりすれば、陽の目をみることはありません。

 

例えば、

「雪とネコのひなたぼっこで遊ぶ幸せいっぱいバッグ」

と作品タイトルにしているとします。

「バッグ」ということは分かりますが、どんなバッグか分かりません。トートバッグ、ショルダーバッグ、リュックなどバッグにも色んな種類があります。

また色も分かりませんね。雪だから白かな、ひなたぼっこ?どんなの?と不思議なイメージを持ってしまったら、興味を持ってみてくれる人はたまにいるかもしれませんが、検索上に上がて来なかったら見られることもありません。

 

「雪とネコのひなたぼっこのリネンのトートバッグ ホワイト」

素材やバッグの種類、色などを付け足してみましょう。この場合、雪とネコは想像しやすいのでタイトルに残しておきました。

  • どんな作品か(カテゴリー:トートバッグ、ショルダーバッグなど)
  • どんな色か

2点は必ず作品名に入れておきましょう。

検索ページ、作品を探す時のページには、左側に「カテゴリー」「価格」「キーワード」「色」で絞って探せるように表示されています。

この欄を使って探す人は多いです。使った方が、自分の欲しい作品の条件を素早く検索でき見つけることができます。

 

ちょっとわからない・・・

と思う方は、自分が作品を探す時はどうするか考えてください。

  1. カテゴリーを絞る
  2. 検索キーワードを入れる
  3. 色を指定する

全てをしなくても、どれか一つでも使うはずです。

自分が探す立場なのを想像して、作品タイトルを付けてみてください。

 

作品説明文をリライトする

 

ハンドメイダーさんは意外としていません。作品説明を書きなおす作業です。作品タイトルと似ています。

 

誤字・脱字とかではなくて、作品説明を加筆・修正・変更する作業です。

当時書いていた説明から時間が経っていれば、色々と違う書き方や言葉、見方ができてきます。

  • 他にもこんな使い方があるよ!
  • 他にもこんな色があるよ!
  • これからの季節にぴったり!
  • 流行りのファッションにはこれは合うよ!

など季節や時期で変わってくる文章もありますから、マメに書きかえていきましょう

夏のデザインと冬のデザインでは真逆なので、文章で説明し、購入意欲を高めてあげると売り上げにつながることもあります。

 

コツ1 季節・時期で書き変える

コツ2 ファッショに合う!と書き変える

コツ3 より分かりやすい言葉を使う

コツ4 色やサイズなどバリエーションが増えたら書き加える

 

minneの「売れていない作品」から「売れない」を学んでみる

minneの「売れていない作品」を見てみる

今回は、minneの『ペンケース』を例にして見てみます。

 

minneのTOPページの左上にある「すべてのカテゴリー」-「文具・ステーショナリー」-「ペンケース」と進みます。さらに、作品一覧の上部にある「価格が安い順」をクリックします。

 

 

そうすると、minneでは最低販売価格が300円ですので、300円の作品がずらりと並びます。

 

この「価格が安い順」から

  • 追加オプション
  • ペンケース以外の小物類

カテゴリーが間違っている可能性もあるので省きます。

ペンケースだけを見ていきます。

 

なぜ「価格の安い順」だと「売れていない作品」になるのか。

それは、売れないから価格を下げて売る、という単純な作家心理からの低価格販売作戦に当てはまるからです。

安い順に並んでいる作品のページへ行き、作家紹介のページを見ると、まず、フォロー数が少なく、レビューも少ない。この二つの数字が低いと、大体売れていません。それなりに売れていればレビューも増えますし、フォローも増えます。

至極単純な理由です。

 

悪い作品ではないけど、売れていない理由

まず一覧を見て、

  • 写真が暗い
  • 背景が生活感が溢れている
  • ピンボケ
  • 使っている小物がダサい

と思うのです。

 

作品自体は悪くありません。画像が悪いです。

どうしても上記にあてはまるような画像は「欲しい!」「買いたい!」「手に入れたい!」とは思いません。

 

買い物をする時って、その作品を持っている時や使っている時を想像します。その想像を掻き立てるような作品は売れますが、生活感の溢れている作品は、人は想像から除外します。

やっぱり、持っていてキラキラしている自分を想像して欲しくなります。

 

画像を見て気に入ったら、同時に作品名も目に入ってきます。minneもcreemaも作品画像の下に作品名が表示されています。

画像と同時に作品名も同時に認識できる状況です。

 

「売れていない作品」はほとんどが、そのままの作品名です。

  • 花柄のペンケース
  • 水玉のペンケース
  • ぺたんこのペンケース

など生地の柄名や形状のみの作品名になっています。これらは画像を見たら分かることを文字にしています。

色名も入っていないので、特集に選ばれるには自分で狭めています。minneの特集では色で集める時があるので、作品名には色名、サイズなどきっちり入れることをおすすめします。

 

欲しくなったら、その作品のページへ入ります。

さて、折角作品のページに入りましたが・・・

  • 説明文が短い

生地の柔らかさや質感、サイズなど説明すべきことはたくさんありますが、事務的な言葉で説明されていることが多く、購買者の心を動かすことができません。

自分がどんな思いでこの素材を選び、どういう考えでこのデザインにしたのか、伝えるべきことはたくさんあります。

 

minneでは作品画像の下にサイズなどの記入欄がありますが、説明文にも入れてサイズ感をきちんと伝えることをしましょう。

説明文は、文字数いっぱいに作品の素材、形状、デザイン、色、そして自分がどんな思いで製作しているか、めいいっぱい書きます。

画像が悪ければ、言葉で補うくらいの気持ちで作品に対して向き合いましょう。

 

センスが悪い作品が売れない理由

「価格の安い順」に並べてみているのは、

売れない・・・(ノД`)・゜・。 → 価格を下げる → さらに売れない(ノД`)・゜・。

という悪循環を招いている作品が数多くあります。

 

『売れない』のは、まず画像の質が悪いことがありますが、以前に作品自体のセンスが悪い場合もあります。

 

minneの購買者層は20~30代と言われています。購買者層から外れたデザインは売れにくいです。当たり前ですよね。購買者層がときめくような作品を作らなければいけません。

 

まず自分がときめかないような作品は売れません。自分が買わないような作品を他人が買うことは非常に確率が少ないです。

ただ作ればいいのではありません。

自分や人が欲しくなるような作品を作って下さい。

 

常に売れている人の作品と見比べてみることが大切

『注目順』に並べると、綺麗な画像が並びます。画像下には作品名があり、さらに「〇人(以上)が購入」という文字が出ています。

注目順はお気に入りが勢いよく付いている、又は良く売れている作品が並びます。

 

注目順に並んでいる作品と「価格の安い順」に並んでいる作品を見比べると明らかに違いますよね。

注目順は明るく爽やかな可愛い作品が並びます。

そして価格を見ると、800円ほどもの作品もありますが、1800円や2000円以上の高額なペンケースも並びます。

 

ただ価格の安い順に並んでいる作品とさほど変わらない作品も見られます。

大きく違っているのは、

  • 画像が明るく綺麗
  • ピンボケしていない
  • 説明文が詳しく書かれている

画像が明らかにきれいなのは明白ですね。やはり画像が綺麗だったら購買したくなりますよね。

注目順で並んでいる作品には、2枚目以降の画像もピンボケありません。きちんとピントを合わせ、明るく撮影しています。

 

説明文も書くことがない、どのように書いたらいいのかわからないと悩むことがありますが、少しずつ、時間が経ってもいいので、書き直していくことも大事です。

私は新作を販売開始する時に文言を考えながら書きますが、以前に似た作品、同じ素材やデザインの作品があれば、古い作品の説明文も新しい文言に書き直しします。

定期的に作品画像や説明文を入れ替えて、ギャラリーのレベルを上げていき、『売れる」循環を作っていきます。

 

このように常に売れている作品をお手本にし、自分の作品と見比べ、改善して売れていくように確認していくことが大切です。

 

ハンドメイドには「売れるライン」がある

ハンドメイドでは「売れる」ラインがあるって知っていますか?

 

ラインは色々な所にあります。

次は私の実体験からのラインのお話です。

 

4つのライン

 

作品点数のライン

一番大きかったラインです。

 

minneでも公言しているし、色んなサイトでもまずは言われていることですね。

▶ minne通信:minneで売れる作品ガイド

 

私が始めた頃はminne開設1年未満の頃でしたから、まだまだハンドメイドの世界は小さいものでした。

なので、100点の作品数という概念はなく、いやまだハンドメイドのノウハウというのはなく、手探り状態でした。

 

今は、作品数を増やすことは当たり前に言われています。

私も初めは10~30点程度を販売していました。しかし中々販売数が上がらないので、作品数を増やすことに。

作ることが楽しくて作品はたくさんありました。それらを順に販売開始していったんですね。

 

すると、100点超えた辺りから、販売数が増えてきました。それまでもポツポツ売れていたんですが、少し売れだしたという感じです。

売れだしたら、作るのも更に楽しくなり在庫を増やそうと思います。在庫は売れている作品から。売れなかったら不良在庫になるので、自信がない作品は少し保留します。

売れる作品はまたすぐ売れたら、人気になるな!と踏んで今までの製作数より多めに作ります。

 

そうやって200点を目指しました。200点の在庫になった頃、また変化が現れます。200点の在庫を超えたら、すぐに200点以下になってしまいます。

なのでまた200点超えるように追加製作しますが、200点を超えることが難しくなってきました。作ったら、作った以上に売れるんですよね。

だからずっと作り続けていかないといけない。

 

100点超えたら売れ始め、200点超えたら在庫確保するという状態です。

200点以上を維持できるようになったのは1年以上掛かっています。私の製作ペースが遅いのは置いててください。

 

次は作品数を300点にしよう!と増やし始めたら、これも中々増えにくくなります。

私の作品はデザインが少なく50種類ありません。しかし、色がたくさんあるので、在庫数をどんどん増やしました。

 

「売れない!(ノД`)・゜・。」と思っている方はどんどん作品数を増やしていくのは、売れるまでの大きな一つの方法ですので、試してみて下さい。

 

作品画像のライン

元々一眼レフは持っていたので、カメラの条件は良かったんです。

しかし、写真の写りがキレイなだけでは売れませんハンドメイドで痛感しました。

 

初めの頃は、画像と実物の色が違う!と言われるのが怖くて、背景を白にして出来るだけ実物に近づく色になるように編集をしていました。

背景が白だと、色味の判断がしやすかったんです。

 

ただ、自分のデザインのコンセプトから外れていました。背景の白が邪魔をしていたんです。

コンセプトに沿うように、背景を木目にしました。ホームセンターで購入した木材に100均で購入した水性染料を塗って作りました。

 

全ての作品を撮影しなおし、ショップのイメージを一新しました。

するとこれもまた売れ始めたんですね。

もちろん、同時に在庫を増やしていっています。ハンドメイドを始めて3年経ちますが、未だに作品数を増やそうと製作している毎日です。

 

背景を変えた他にも

  • 作品に添える小物を変えた
  • 画像の設定を少しずつ変更

などがあります。

 

画像の編集には注意が必要ですが、私の設定を公開します。

CANON 「Digital Photo Professional」で編集しています。

  • 「LOW」で撮影・編集
  • ホワイトバランスは「くもり」
  • ピクチャースタイルは「忠実設定」
  • コントラスト +1
  • ハイライト -1
  • シャドー +1
  • 色の濃さ +1
  • シャープネス 適度

ナチュラルな木目を強調するためにホワイトバランスは「くもり」にしています。

コントラストや色の濃さは+1にすることで輪郭がはっきりと、画面上では綺麗な発色になります。

これはカメラメーカーのソフトで設定し、違和感のない程度の編集をしています。画像編集ソフトではやり過ぎに注意です。画像によってはコントラスト以下の数値は変更しています。

 

忠実に実物を写さなければ!と思って、メリハリのない画像になっているとインパクトのない画像になり目も引きません。

少々ハズして、インパクトを持たせることが大事です。

 

また別の記事に書きますが、女性は「ハイキー」の写真が好きです。そして、「ボケ感」も好きです。この二つの技はアクセサリーの作品によく使われています。

 

また少し暗めのカチッとした写真は重厚な雰囲気で安定感があります。革・陶器・家具などの作品に使うと有効です。こちらの暗め写真はminneでは紹介されていません。少しセンスが必要になるのかも。

▶ minne通信:作品の魅力が伝わる写真の撮り方

 

デザインのライン

私の初めの作品数は数種類だけでした。デザインは少なくても色は他のショップより多めに作っていました。

しかし、色が多くても限界があります。色はどれだけでも増やせますが、使う人の購入率の限界はありました。

そこで、素材やデザインを増やしていきました。元のデザインより、機能性を持たせたり、1色を2色にしたり。

または素材を変えるだけで売り上げも変わってきました。

 

デザインの変更は、売れる・売れないが分かってきます。私は2色配色にするとあまり売れなくて、1色で作った作品が売れる傾向があります。

 

デザインを変更しつつ、色や素材も変更しつつと色々と試行錯誤していると、売れる傾向が見えてきます。その売れる傾向を増やしたり追及していけば、売り上げに繋がってきます。

 

色のライン

元々色は多かったのですが、ある時、材料屋さんで、端布を大量に売ってもらいました。材料屋さんは既定のサイズで販売していますが、余った布がたまたま私の目に入り、格安で売ってもらうことになりました。種類がカラフルにたくさんありました。

 

ポーチを1ヶ作れるかどうかの小さな端布を使って、単品限りの作品を大量に売り出したら、売れたんですね。

「この色はこれしかありません!」と作品説明文に書いておくと、すぐに売れます。だって、これが売れたら、もう手に入らないから!1000円以下のお手頃価格だと、勢いで買っていきます。

今までとは違ったたくさんの色を追加し、さらに数量限定というキーワードで売れていきました。

 

私のショップでは、

「色がたくさんあって悩みます(/・ω・)/」

「絞ることが出来ないので気になる全色買います( *´艸`)」

「一つ買ったけど、やっぱり気になったので買います( ˘ω˘ )」

と色々とコメント貰います。(ありがたい!感謝!)

 

気になったら、いくつも買う!という人が居るので、色をたくさん持っているというのは強みになります。

 

売れないなら今までのやり方を変える

 

ラインを総合的に見てみると、分かってくることがあります。

でもこれは私のラインです。皆が皆に当てはまるとは限りません。ラインは自分で見つけないと、誰も見つけてくれないし教えてくれません。

作品点数は多く

作品点数は多くあるほうが売れます。

ただ100点を目安にしている方が多いですが、『売れるライン』が100点より少ない方もいますし、もっと多い方もいます。

 

作品を増やそうと、どんどん新作を追加していくと、常に動きのあるショップになり、新作情報にも目が留まりやすくなります。

作品数は多くというより、多くする過程で目に付き売れていくということです。

 

量産はしない

作品数は多くても、量産はしません。同じデザイン、色、素材がピンポイントで売れるとは限らないからです。

 

先ずは1点作って売る売れたら追加

その繰り返しです。

 

1点モノにすると、「逃せば手に入らない」という欲求に負けて買う確率がグンと上がってきます。

材料がたくさんあっても、作り置きせずに在庫数を少なくし、少しずつ追加していく方が「在庫が無くなる!」という焦って買う心理を突いて売れていきます。

売れなくなって材料があまれば、違う作品を作ります。

少しずつ製作することで、不良在庫を残すことなく、材料を使いきることもできます。

 

循環を作る

作品数を増やす → 売れる → 技術が上がる → 売れる

この循環を作れば、安定して売れるようになってきます。

 

売れない → 作らない → 目に留まらない → 売れない

と悪い循環を作らないようにしましょう。

 

ハンドメイドの「売れる」は作品だけじゃない?

ハンドメイドは作品が良くても作家の対応次第で売れないことがあります。

また反対に、作品がそれほどでも作家効果で売れることもあります。

 

作品 < 作家

そんな図式が成り立つことがあります。一般的な商売よりも厳しく優しい世界です。

 

常に丁寧な対応で接する

自分の作品を販売する以前の問題ですが、インターネット販売でも手作り市でも、委託販売店へ訪れた時でも、いつでも相手(お客さん、店員さん)には丁寧な対応をしましょう。

 

人と話すことが苦手でも、一生懸命に話をすれば、相手に伝わります。

逆に適当だったり、喧嘩腰の話し方をすれば、相手を嫌な気分にさせます。

初めて会う人なら尚更、話し方で印象が変わりますので、丁寧な言葉・話し方が重要になってきます。

 

インターネットでは顔が見えない分、言葉選びと会話のキャッチボールが必要になってきます。

minneやcreemaではメッセージや質問、レビューなど色々な所でお客さんとやり取りをする場面があります。パソコンやスマホ上の画面では、相手の顔が見えない分現実離れした感覚になりがちですが、相手もきちんといますし、気持ちもあります。

レビューや取引評価では、相手だけでなく、他のサイトへ訪れた多数の人がみます。

相手が一人でも多数でも、丁寧な対応することは変わりありません。

 

インターネットで職人気質は通じない

 

テレビなどで見かける、ぶっきらぼうで言葉少なく、身近な人にしか笑顔を見せない職人さんがいますよね。何十年もその作品を作り、確かな知識と技術があります。

 

自分はモノづくりの職人だから・・・

そんな言い訳をして、対応を疎かにしていませんか?他にも

 

買う人は沢山いる!日本には1億人以上いるんだから!

なんて、訳の分からない現実逃避しながら、適当に接客して、相手を怒らせたりしていませんか?

少し大げさな書き方をしたかもしれませんが、言い訳をして丁寧な対応を疎かにすることは間違っています

 

丁寧な対応をしないことに正当な理由はありません。

苦手でも慣れてなくても、それはあなたが勉強して努力して身に付けなければいけないマナーです。

 

レビューや取引評価に書かれる場合もある

 

minneやcreemaなどインターネット販売サイトには、必ずレビューや取引評価のような、作品や作家に対する評価をする機能があります。

購買者にとっては、作品の事も書きますが、作家の事を書くこともできます。

  • 作品の良し悪し
  • 梱包発送の良し悪し
  • 作家の対応の良し悪し

などが書かれることが多いです。

作品の良し悪しもありますが、梱包や対応が良ければ、「次回も購入しよう!」と思ってくれる人は多いです。

次回の売り上げにも繋がるので、丁寧な対応は必ずします。

 

私の場合は、

  • 梱包を丁寧にする
  • メッセージをきちんと返信する

とフォロー数の減り方もマシになり、レビューの内容も増えました。

 

「ていねい」は至る所に現れる

丁寧な対応する人は、丁寧な梱包をします。

丁寧な対応をする人は、丁寧な作品を作ります。

 

常日頃から「丁寧」を心掛けていれば、「丁寧」は身に付きます。日頃から乱暴な行動しかしていない人は、何が丁寧か分からず、乱暴なことをしがちです。

 

今からでも遅くないので、「丁寧」を心がけて、「丁寧な生活」を送りましょう。

 

 

まとめ

売れるためには大変な努力が必要です。

今回書いた内容以外にもまだまだ必要な作業は足らないくらいです。

 

基本的な作業はminneでも公開されているし、色んなブログでも公開しています。しかし、その通りすれば必ず売れるという保証はありません。売れる道筋は自分でみつけなければいけないからです。

公開されているノウハウは一般的なノウハウであって、あなたにあったノウハウではありません。いろんな作業を試行錯誤して見つけていくしかありません。

 

次読む記事 ハンドメイドの作品管理から見る売り方

 

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