この記事ではシロカの加湿付き温冷風扇はSH-C252とSH-C251の違いを比較しています。
この2つの違いは
SH-C252 : 2021年発売
SH-C251 : 2020年発売
発売年です。SH-C252が最新モデルです。
2021年発売のSH-C252と2020年発売のSH-C251では
が違っていました。機能は同じです。
サイズは若干程度の差でしたが、重さが
SH-C251は約11.1kg
SH-C252は約8kg
と3kgほど軽くなりました。
移動させて使うことがメリットなので、軽くなると動かしやすくなります。
価格も違ってくるので、予算と相談しながら選ぶといいですね。
本文では口コミやおすすめ、特長なども紹介していますので是非ご覧ください(^^)
約8kgと軽くなった!キャスター付き楽々移動♪
※SH-C251は販売終了しています。
SH-C252とSH-C251の違いを比較
ここからはSH-C252とSH-C251の違いをくわしくみていきましょう。
違いは以下の3つです。
①サイズの違い:若干SH-C252が大きい
SH-C252 : 幅29x奥行33x高さ74cm(キャスター含む)
SH-C251 : 幅29x奥行31x高さ73cm(キャスター含む)
SH-C252は若干大きくなっています。並べないとわからないくらい。
②重さの違い:SH-C252が約8kgと軽くなった
SH-C252 : 約8kg
SH-C251 : 約11.1kg
サイズは若干SH-C252は大きかったですが、重さはSH-C252はかなり軽くなりました。
軽くなるとキャスター移動でも楽になります。
③価格の違い:若干の価格差
●2021年モデルのSH-C252の価格
Amazon:18,480円~
楽天市場:17,400円~
Yahoo!ショッピング:17,400円~
●2020年モデルのSC-C251の価格
Amazon:-円~
楽天市場:17,800円~
Yahoo!ショッピング:15,460円~
※2022年7月13日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時にもう一度確認してください。なお調査時にセール価格の場合があります。
発売時から価格は少し下がっていますが、2022年は価格は不安定になっています。こまめに価格をチェックしてみてくださいね。
SH-C252とSH-C251の口コミレビュー
全体的にみると評価は高めですが、少し使う人を選ぶ印象を受けました。
(※口コミは意味が変わらないように抜粋した言葉で表現しています。)
SH-C252とSH-C251の悪い口コミとデメリット
SH-C252とSH-C251は「音が大きい」、「重たい」などの口コミがありました。
・弱でも音がうるさい
・サーキュレーターくらいの音
・音が大きく運転しながら寝るのは不快
・扇風機より音が大きい
多かったのが音についての口コミでした。サーキュレーターくらいの風を送る音だと、昼間のリビングなどでは気にならないです。
音が大きい口コミが多いことから、寝室での使用はおすすめできません。
・保冷剤は4時間くらいしか持たない
・気温が30℃を超える日は保冷剤を入れても物足らない
・エアコンほど冷えない
冷風は物足らない、冷たく感じないという口コミと冷たい風が出てくると意見が分かれます。
冷え性の方は冷風扇でも十分冷たさを感じますが、暑がりの方は物足らないと感じのでしょう。
冷風扇は扇風機より冷たい風を送れるだけでエアコンのように部屋を冷やす能力はありません。冷風といっても「ほんのり涼しい風」くらいです。過度な期待はしない方がいいです。
・重たい
・思ったより大きい
本体が重たい、大きいという口コミもありました。SH-C252の本体重さは約8kg、SH-C251は約11.1kgです。
キャスターが付いているので、平らな面では移動がラクにできますが、1階から2階など高低差がある移動は重たいので気を付けなければいけません。
SH-C252とSH-C251の良い口コミとメリット
冷風・温風で一年中使えるので片付ける手間もなく、扇風機とは違う心地よい風で満足度が高い口コミが多かったです。
・扇風機の生ぬるい風とは違う涼しい風で心地よい
・風疲れしにくい
エアコンのような冷たい風と扇風機やサーキュレーターのような常温の風の中間あたりの少し冷たい風です。
じっとして風にあたっていると程よく涼しさを感じます。程よい涼しさのある風なので風疲れしにくいんですよね。
・オールシーズン使える
・ヒーターと比べて肌のカサツキが少なくなった
・スポット暖房としていい
シロカのなごみは加湿+温風+冷風の3つの機能があるので、オールシーズン使える家電です。
その日に気温や湿度に合わせて、モードを設定することができます。
冷風に魅力を感じますが、温風の方が力を発揮します。足元を暖める、脱衣所を暖めるなどの使い方ができますね。
SH-C252とSH-C251はおすすめはどっち?
ではどちらがおすすめでしょうか。まだ悩んでいる方は購入の際の参考にしてください。
SH-C252がおすすめな方
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SH-C251がおすすめな方
※SH-C251は販売終了しています。
SH-C252とSH-C251の電気代は?
SH-C252とSH-C251はどのくらいの電気代か調べてみました。
電気代は消費電力と使用時間がわかれば、おおよその電気代を計算できます。
温風「強」 1250W | 温風「弱」 850W | 冷風 50W | |
---|---|---|---|
1時間使用 | 33.75円 | 22.95円 | 1.35円 |
8時間使用 | 270円 | 183.6円 | 10.8円 |
1日8時間 30日使用 | 8,100円 | 5,508円 | 324円 |
※1kWhあたりの電気代を27円として計算しています。※地域・環境・電気会社により料金は変わります。おおよその目安として参考にしてください。
冷風は保冷剤を使っての冷風なので電気代は安いです。
温風は毎日長時間使うと電気代が上がっていくので、暖まったら「弱モード」にするなど工夫して電気代をおさえたいですね。
SH-C252とSH-C251の共通の機能と特長
ここからはSH-C252とSH-C251の共通の特長を紹介していきます。
特長①オールシーズン使える!
夏は冷風、冬は温風、季節がほどよい時期は送風と1年中使えます。
気温の上がりがちなキッチンでは冷風や送風でこもった空気を動かすと快適に料理ができます。
季節が変わるとお手入れをして収納する手間は省けます。
あ、通常のお手入れはしてキレイを保ってくださいね。
特長②加湿付きなので、乾燥の時期も安心
冷暖房家電で気になるのは乾燥した風を排出するので、お肌がカサカサに乾燥してしまうこと。
加湿機能がついているので、ほどよい風がでてきて乾燥空気でのお肌のカサカサ、のどの渇きをおさえます。
加湿器を使うのもいいですが、置くスペースを取られたりお手入れが大変だったりします。
SH-C252とSHC251は1台4役(温風+冷風+送風+加湿)なので、省スペース設計になっています。いろいろな家電をいくつも置くよりも、1台にまとまっているのでお部屋もすっきりします。
特長③キャスター付きなので、らくらく移動ができる
キャスターが付いているので、SH-C252は約8kg、SH-C251は約11kgでも楽に移動できます。
キッチンやリビング、廊下など使いたい場所に移動できるので1年中快適です。
冷暖房のない部屋、冷暖房の効きにくい場所で使うと効果的です。
特長④離れた場所からでも操作ができるリモコン付き
リモコンで操作できるので、操作のたびに本体へ行かなくてもいいです。
リモコン操作を慣れてしまうと、楽ちんすすぎて動くのがイヤになります(笑)。
特長⑤冷風・送風は3モード、温風は2モードで快適調節
冷風 : 弱・中・強
送風 : 弱・中・強
温風 : ヒーター強・ヒーター弱
それぞれのモードに風量段階があるので、その時の快適な風量を設定できます。
使い始めは強モードで、落ち着いたら弱モードにするなど、モードを使い分けることで快適な空間になります。
特長⑥保冷剤で冷やした冷風なので、冷えすぎない
保冷剤を使って冷風を出します。
エアコンのように冷たい風ではないので冷えすぎません。
特長⑦切タイマーで切り忘れなし
切タイマーは1・4・7時間の3つの設定ができます。
切り忘れそうな時、ペットのお留守場の時など切タイマーを設定しておくと安心です。
特長⑧スイングでお好みの方向へ風を送る
左右 : 自動スイング
上下 : 手動で設定
上下左右のウイングの方向を変えることができます。
風を送りたい方向へ向けられます。
特長⑨マイナスイオンで癒される
マイナスイオン発生/停止ができるので、リラックスしたい時や癒されたい時に使うといいですよ。
特長⑩チャイルドロックで小さなお子さんがいても誤操作を防げる
チャイルドロック機能があるので、小さなお子さんが触っての誤操作を防ぎます。
ねこちゃんが乗っても、ボタンを押しても、チャイルドロックをしておけば安心です。
SH-C252とSH-C251の消耗品がある
水フィルターユニット | SH-C251FU |
リモコン | SH-C251RC |
水フィルターはお手入れしても汚れやニオイが取れない、破けているなどしたら交換してください。
SH-C252とSH-C251の共通のスペック表
コード長さ | 約1.8m |
電圧 周波数 | AC100V 50Hz/60Hz |
風量 | 送風 : 弱/中/強 冷風 : 弱/中/強 温風 : ヒーター弱/ヒーター強 |
加湿量 | 最大450ml ※温風時200ml |
水タンク容量 | 約5.5L |
消費電力 | 温風強 : 1250W 温風弱 : 850W 送風 : 50W |
タイマー | 1・4・7時間 |
スイング | 左右 : 自動 上下 : 手動 |
マイナスイオン | 〇 |
チャイルドロック | 〇 |
キャスター | 〇 |
セット内容 | 本体 リモコン 保冷剤(2個) 取扱説明書(保証書) |
約8kgと軽くなった!キャスター付き楽々移動♪
※SH-C251は販売終了しています。
SH-C252とSH-C251の違いを比較!電気代を調査 加湿付き温冷風扇 シロカのまとめ
「シロカのなごみ」と名付けられた温冷風扇です。
加湿+温風+冷風+送風と1年中使えます。マイナスイオンや切タイマー、チャイルドロックなど細かな機能も盛りだくさんです。
部屋でまったり和むときに使ってください。
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