この記事ではシャープの衣類乾燥除湿機スタンダードタイプのCV-P120と7CV-N120の違いを比較しています。
シャープの衣類乾燥除湿機は
- 年中速乾タイプ(ハイブリット方式)
- パワフルタイプ
- スタンダードタイプ
- コンパクトタイプ
の4タイプがあります。
スタンダードタイプは「120」の数字が品番に入っていて、1日に約11~12Lほどの除湿ができます。
「120」はパワフル・スタンダード・コンパクトの3タイプあります。
「P」と「N」の違いは発売年です。
新モデルCV-P120と旧モデルCV-N120に機能の違いはありません。
発売年が違うので、旧モデルのCV-N120は型落ちになり価格が安くなっています。
機能に違いはなく、価格が安いのであればCV-N120がお買い得ですね。
CV-P120とCV-N120の違いを比較!
ここからはCV-P120とCV-N120の違いをくわしくみていきましょう。
違いは1つだけです。
CV-P120とCV-N120の価格の違い
CV-P120の価格
Amazon : -円
楽天市場 : 57,800円
Yahoo!ショッピング : 60,280円
CV-N120の価格
Amazon : -
楽天市場 : 30,903円
Yahoo!ショッピング : 31,410円
※2022年3月23日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時にもう一度確認してください。
CV-N120がぐんと価格が下がっています。新モデルのCV-P120はしばらくは価格は下がらないので様子見かな。すぐに欲しいのならCV-N120がおすすめ。
CV-P120とCV-N120の共通の機能と特長
ここからはCV-P120とCV-N120の共通の機能と特長を紹介します。
特長①プラズマクラスター7000で搭載で清潔&快適
CV-P120とCV-N120はプラズマクラスター7000搭載!
「7000」という数字は商品を壁際に置いて、「中」運転時にプラズマクラスター適用床面積の部屋中央(床上1.2m)で測定した1cm³当たりのイオン個数の目安
SHARP
イオンの個数の目安なので、数字が大きいほどイオンが多くなります。最上位機種のCV-PH140はプラズマクラスター25000です。
CV-PH140の「プラズマクラスター25000」を聞いてしまえば「プラズマクラスター7000」は小さな数字に感じますが、性能は十分です。
もしプラズマクラスターの数字にこだわるなら、空気清浄機をおすすめします。
プラズマクラスター除湿機の効果は
これらをおさえます。
衣類乾燥をしつつもいろいろな効果があり快適です。
特長②ニオイ対策モードで部屋干し臭をおさえる
部屋干しをすると生乾き臭がどうしても気になりますが、プラズマクラスター搭載のシャープの除湿機は気になるニオイをおさえます。
「臭い戻り対策モード」を設定しておくと乾燥した後もプラズマクラスターイオンを放出してニオイをおさえます。
特長③お出かけ服やスーツなどの洗濯の難しい服を消臭
お出かけ服やスーツなどひんぱんに洗濯ができない衣類を乾燥させて消臭します。
特長④暑い季節に発揮するコンプレッサー式
CV-P120とCV-N120の除湿方式はコンプレッサー式です。
コンプレッサー式は取り込んだ空気を冷やして結露させて水分を集めます。梅雨時期や夏に適している除湿方式です。
「結露させて除湿」しますが、風は冷たくなりません。
特長⑤上下高角スイングで広範囲に風を送る
風の吹き出し口のスイングは
上下 : 自動
左右 : 手動
で設定します。
上下左右の設定で広範囲に風を向けることができますね。
ちなみに・・・
CV-P180は上下左右が自動で設定できます。
CV-P71は上下のみで手動で設定します。
特長⑥カビバリア運転はお部屋の付着カビ菌をおさえる
「カビバリア運転」モードにすると部屋の付着カビ菌の増殖を抑制します。
パワフルな風で部屋の空気を動かし、除湿します。そのあとにプラズマクラスターイオンで空気を浄化しカビ菌をおさえます。
カビは見えないところから発生します。空気を動かして隅々までキレイにしてくれます。
特長⑦横移動のできるキャスター付き
CV-P120とCV-N120の重さは約15.5kg。
持って運ぶのは大変ですがキャスターが付いているので移動は簡単にできます。
だけど横向きだけなので、移動方向によっては進みにくい場合もあります。残念。
特長⑧24時間連続排水ができる
水タンクは約4.5Lと大容量ですが、毎回捨てるのはメンドウ、気が付いたら満水になっている、重たくて持ち上げるのがシンドイ、というデメリットもあります。
そんな時は連続排水をすると楽々です。近くに流せる排水溝があれば連続排水がいいです。
特長⑨使いやすい排水タンク
大容量は重たいなどデメリットにもなりますが、
など扱いやすいように工夫がされています。
水タンクで排水、連続排水と使いやすい方を選ぶといいですね。
CV-P120とCV-N120の共通のスペック表
定格除湿能力 | 50Hz 11L/日 60HZ 12L/日 |
除湿可能面積の目安 (木造住宅~コンクリート住宅) | 50Hz 14~28畳(23~46m2) 60Hz 15~30畳(25~50m2) |
プラズマクラスター適用床面積(目安) | 約14畳(23m2) |
衣類乾燥時間(2kg) | 約100分 |
衣類乾燥1回あたりの電気代の目安 | 約13円 |
スイングルーバー | 上下(自動) 左右(手動) |
消費電力(50Hz/60Hz) | ■衣類乾燥 270W(約7.4円)/305W(約8.2円) ■除湿 265W(約7.2円)/290W(約7.8円) ■衣類消臭 47W(約1.3円)/55W(約1.5円) |
運転音(50Hz/60Hz) | ■衣類乾燥 強 49/50dB 弱 36/37dB ■除湿 強 36/37dB 弱 34/35dB ■衣類消臭 強 49/50dB 弱 26/25dB |
内部乾燥 | 〇 |
センサー | 温度/湿度 |
現在湿度表示(目安) 満水サイン | 〇(5段階湿度表示) 〇 |
タイマー | 〇 切タイマー(2・4・6時間) |
キャスター | 〇 4輪(横移動のみ) |
フィルター | ホコリブロックプレフィルター |
チャイルドロック | 〇 |
排水タンク容量 | 約4.5L(ハンドル付き) |
連続排水 | 〇 市販のホース(内径15mm)が必要 |
使用可能温度 | 4~38℃ |
外形寸法 | 幅359x奥行248x高さ665mm |
質量 | 約15.5kg |
カラー | -W ホワイト系 |
除湿方式 | コンプレッサー式 |
CV-P120とCV-N120の違いを比較!おすすめは?機能の違いはなし 衣類乾燥除湿機 シャープのまとめ
機能は同じです。
価格優先なら、型落ちしたCV-N120は買い時です。
最新モデルがほしいならCV-P120ですね。
検討してみてください。
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