
私ホコリアレルギーだからサイクロン式より紙パック式がいいの
東芝の紙パック式クリーナーが発売したけどVC-PK9とVC-PK7Aってどう違うのかな?

紙パック式はホコリが舞うのをかなり減らせるからの
VC-PK9とVC-PK7Aはヘッドの種類、エコモード、グリップの形状が違うのぅ
この記事では東芝の紙パック式クリーナーのVC-PK9とVC-PK7Aの違いを比較しています。
VC-PK9とVC-PK7Aは2022年5月に新発売しました。
VC-PK9とVC-PK7Aの違いは
たくさんあります。
VC-PK9は
カーボンヘッドで自走式なのでグイグイ前へ進みます。床の菌を約99%除去します。
ラウンド形状のらくわざフリーグリップは抗菌加工になっています。
延長管とグリップの先にブラシが搭載されていて、素早く高い場所やすき間など掃除できます。
省エネ機能のエコモードはヘッドが浮くと運転を制御し電気代をおさえます。
VC-PK7Aは
フローリングターボヘッドでエアー式。エアー式は吸い込む風で回転ブラシが動きます。モーターを使っていないのでヘッドまるごと水洗いができます。
らくわざグリップは三角形状の持ち手で操作がしやすくなっています。
すき間ノズルが付属しているので、狭い場所やサッシなど掃除ができますね。
機能をぐんと厳選しているのでVC-PK9より低価格です。
自走式ヘッドでヘッドが軽いので楽に掃除したいならVC-PK9がおすすめ。
予算を重視するならVC-PK7Aがおすすめです。
自走式ヘッドで楽々お掃除♪エコモードで電気代も節約♪
予算を重視したい方向け♪
VC-PK9とVC-PK7Aの違いを比較 東芝紙パック式クリーナー
ここからはVC-PK9とVC-PK7Aの違いをくわしくみていきましょう。
違いは9点あります。
違い①VC-PK9はカーボンヘッド、VC-PK7Aはフローリングターボヘッド
VC-PK9 | VC-PK7A | |
---|---|---|
ヘッド | カーボンヘッド | フローリングターボヘッド |
機能 | モーター式:自走式 床ピタ設計 床の菌を約99%除去 水洗い可(ブラシ・お手入れカバー) | エアー式 水洗い可(全体) |
VC-PK9は回転ブラシがモーターで動くので、ヘッドが前へ進む力があります。ラグやじゅうたんでもスイスイ動かせるので楽に掃除できます。
床の菌を約99%除去できるのも時代に合わせたウレシイ機能です。
VC-PK7Aはエアー式で、掃除機の吸い込む力で回転ブラシが回転します。吸い込む力にまかせるので、モーター式より回転は劣ります。
エアー式はヘッドを丸洗いできるので、こまめにお手入れをすることで清潔を保てます。
違い②VC-PK9はらくわざフリーグリップ、VC-PK7Aはらくわざグリップ
VC-PK9:らくわざフリーグリップ
VC-PK7A:らくわざグリップ
VC-PK9のらくわざフリーグリップは丸みを帯びたラウンド形状で、どの角度でも持ちやすくなっていて手首の負担が少ないです。
VC-PK7Aのらくわざグリップは三角形状でまっすぐ持つことができるので持ちやすくなっています。
違い③VC-PK9は2WAYブラシが付いている
VC-PK9:2WAYブラシ
VC-PK7A:-
VC-PK9は延長パイプの先とグリップの先にブラシが搭載されています。ノズルを付けることなく、素早くブラシに切り替えて、細かい場所を掃除できます。
違い④VC-PK9はエコモード搭載
VC-PK9:エコモード
VC-PK7A:-
VC-PK9のエコモードは
- 運転時にヘッドが1秒浮くとパワー低減
- 紙パック内のゴミのたまり具合でパワー調整
状況に応じてパワー調整をしてくれてエコです。毎日掃除するならエコが断然いいですよね。
違い⑤付属品の違い
VC-PK9 | VC-PK7A |
---|---|
シール弁付きトリプル紙パック(VPF-5)1枚 | すき間ノズル シール弁付きトリプル紙パック(VPF-5)1枚 |
VC-PK7Aにはすき間ノズルが付属しています。
VC-PK7は2WAYブラシがないので、すき間ノズルを使って掃除します。
違い⑥吸込仕事率(消費電力)の違い
VC-PK9 | VC-PK7A | |
---|---|---|
吸込仕事率 | 350~約20W | 350~約80W |
消費電力 | 870~約120W | 870~約250W |
吸込仕事率は吸い込む力を数値で表していて、数値が大きいほどゴミをよく吸います。
VC-PK9とVC-PK7Aは最大350Wの吸込仕事率で吸引力が強いです。
VC-PK9の最小は約20Wでエコな運転をします。
違い⑦標準質量の違い
VC-PK9 | VC-PK7A | |
---|---|---|
本体・ホース・延長管・ヘッドの合計質量 | 約3.7kg | 約3.6kg |
標準質量が違いますがわずかなので気にしなくてもOK。
違い⑧カラーの違い
VC-PK9 | VC-PK7A |
---|---|
-R グランレッド | -N ローズゴールド |
本体カラーが違うので、見分けやすいです。
違い⑨VC-PK9とVC-PK7Aの価格の違い
●VC-PK9の価格
Amazon:-円~
楽天市場:26,324円~
Yahoo!ショッピング:25,780円~
●VC-PK7Aの価格
Amazon:-円~
楽天市場:17,062円~
Yahoo!ショッピング:17,077円~
※2022年6月9日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時にもう一度確認してください。なお調査時にセール価格の場合があります。
1万円近くの価格差があります。
VC-PK9は自走式ヘッド、床の菌を除去、2WAYブラシなど効率よくキレイに掃除できます。
VC-PK9とVC-PK7Aはどちらがおすすめ?
ではどちらがおすすめでしょうか。購入の際の参考になれば幸いです。
VC-PK9がおすすめな方
自走式ヘッドで楽々お掃除♪エコモードで電気代も節約♪
VC-PK7Aがおすすめな方
予算を重視したい方向け♪
VC-PK9とVC-PK7Aの共通の機能と特長
ここからはVC-PK9とVC-PK7Aの共通の機能と特長を紹介します。
特長①本体はコンパクトで大きな持ち手で運びやすい
本体は約2.3kgと軽量。
大きな持ち手なので、持ち運びをしやすいです。
特長②シール弁付き紙パックでゴミが漏れにくい
ホースと密着しているシール弁付き紙パックなのでゴミが漏れません。
吸ったゴミは紙パックの中に入るので、ホコリが舞うこともありません。
清潔ですね。
特長③床ピタ設計でソファや家具の下の奥まで掃除できる
ソファやベッド、家具の下の奥までヘッドを差し込んでも浮きにくいので、ホコリやゴミを逃さずにキレイに掃除できます。
VC-PK9とVC-PK7Aのスペック表
違いは赤太字にしています。
VC-PK9 | VC-PK7A | |
---|---|---|
タイプ | 紙パック式クリーナー | 紙パック式クリーナー |
本体色 | -R グランレッド | -N ローズゴールド |
集じん機能 | 紙パック (シール弁付きトリプル紙パック/VPF-5) | 紙パック (シール弁付きトリプル紙パック/VPF-5) |
集じん容積 | 約1.2L | 約1.2L |
吸込仕事率 (消費電力) | 350~約20W (870~約120W) | 350~約80W (870~約250W) |
本体質量 (標準質量) | 約2.3kg (約3.7kg) | 約2.3kg (約3.6kg) |
運転音 | 65~約61dB | 65~約61dB |
クリーン排気 &フィルター | 高集塵:シール弁付きトリプル紙パック(VPF-5) ①一般フィルター | 高集塵:シール弁付きトリプル紙パック(VPF-5) ①一般フィルター |
コード長さ | 約5.0m | 約5.0m |
本体寸法 | 幅210x奥行323x高さ194mm | 幅210x奥行323x高さ194mm |
ヘッドのタイプ | カーボンヘッド モーター式:自走式 床ピタ設計 床の菌を約99%除去 水洗い可(ブラシ・お手入れカバー) | フローリングターボヘッド エアー式 床ピタ設計 水洗い可(全体) |
付属品 | シール弁付きトリプル紙パック(VPF-5)1枚 | すき間ノズル シール弁付きトリプル紙パック(VPF-5)1枚 |
使いやすさ | らくわざフリーグリップ 2WAYブラシ | らくわざグリップ |
省エネ機能 | エコモード | – |
発売年 | 2022年5月 | 2022年5月 |
自走式ヘッドで楽々お掃除♪エコモードで電気代も節約♪
予算を重視したい方向け♪
VC-PK9とVC-PK7Aの違いを比較!おすすめは?東芝 紙パック式クリーナー【上下比較】のまとめ

紙パックがホースと密着しているからホコリが漏れないのはいいわね!

ホコリアレルギーならウレシイ仕様じゃのぅ
ヘッドの自走式とエアー式ではヘッドの押し引きの重さがかなり違うから、後悔したくなかったら自走式がおすすめじゃ
VC-PK9の自走式のカーボンヘッドはラクラク前へ進んでいきます。引いた時もゴミをかき取るのでキレイに掃除できます。床の菌を約99%除去してくれるのもウレシイ機能です。
1万円近くの価格差があるので、予算を重視するならVC-PK7Aがおすすめです。自走式ではないですが、エアー式なので吸い込む力で回転ブラシが回転しゴミをかき取っていきます。
しかし断然VC-PK9が高機能です。ペットを飼っている、小さなお子さんがいるならVCPK9がおすすめです。
検討してみてください。
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