「マンガでやさしくわかるブルー・オーシャン戦略」を読んだ感想です。
ネタバレはありません。カバコッティの感じたこと、思ったことをつらつらを書いています。
「マンガでやさしくわかるブルー・オーシャン戦略」を読んだ感想
読んだ感想をまとめると
マンガと絵やグラフなどでわかりやすく説明しています。
これを自分に当てはめてどれだけ実践できるかですよね。
マンガでは主人公の愛が客観的に会社の状況を分析しているので、自分で自分の状況を判断するのが難しいのかなと思います。
大手出版社のブルーオーシャン戦略を例に出していましたが、Appleやユニクロ、QBハウス、楽天市場などの戦略を紹介しているのでわかりやすいです。
カバコッティ個人的にはマンガあり、表あり、図ありでとても分かりやすい。
購入して本棚に入れておいて、都度読んだ確認したい内容です。文字がびっしりだと再度読みたい部分が探しづらいので、このくらいの手軽さがちょうどいいです。
蛍光ペンでマークして、付箋でチェック部分をわかりやすくしておけば後から何回でも読みやすくなります。
ちなみに今回は図書館で見つけて借りました。近所の本屋さんは小さいのでこういう本は少ないんですよね。図書館の方が充実しています。
もっと詳しくブルーオーシャン戦略について知りたいなら、本はたくさん出版されています。
一人ビジネスやハンドメイドしている人にはおすすめです。
ブルーオーシャン戦略をハンドメイドで当てはめてみる
ブルーオーシャン戦略をハンドメイドに当てはめてみるとわかりやすいかも。カバコッティだけかな?汗。
ハンドメイドで注文はなかなか来ない人はレッドオーシャンにハマっている可能性がかなり高いです。
特にアクセサリーや洋裁系の小物など。誰でも始めやすく作りやすいから、作家人口が多い。
作家人口が多いと作品も多くなり、激戦カテゴリーでなかなか売れません。私はレザークラフトなので、比較的激戦区から外れています。それでもライバルが多いので、アクセサリーをみていると恐ろしいですよね。
カバコッティは激戦区のポーチカテゴリーを主に販売していますが、帆布や革のポーチをなるとぐんとライバルが減るので、一覧でも目につきやすく注文が入ってきます。
専用のミシンや道具が必要だし、ある程度技術もないと作れないので、そこはたまたま運が良かったジャンルでした。ハンドメイドで売るために始めたのではなく、先にレザークラフトを趣味としていました。
- 自分が作れる小物
- お金がなかったので原価が安くで作れるもの
- 安く仕入れのできる店を開拓
- 友人に聞いて改良をし、人気のデザインだけに厳選
少しずつ何年もかけて、自分のブルーオーシャンの足固めしました。
ただブルーオーシャン戦略を知っていたわけではなく、ハンドメイド販売始めたら自然と人と被らないようなジャンルを手探りで探しました。
ハンドメイドでは無意識に戦略を実践していましたね、今思うと。
ちなみに建築設計をしていて資格も持っているので、型紙は自分で自由に書くことができました。だからアイデアが出たら、デザイン・設計・型紙作りが一人でできたのが強かったのでしょう。
CADができると色々できますね。服はムリですがカバンならある程度作れます。
結局初めから少数派でブルーオーシャンにいたのかも。
ハンドメイドは少数派の強みがあれば、かなり差をつけることができます。
ブログに関しては・・・
ブルーオーシャン戦略はどんな市場でも当てはめることができますよね。
カバコッティは現在ブログに集中していますが、ブログのブルーオーシャン戦略は全くできていません。負け負けです。
ぐぬぬ。
もっと冷静に分析して、戦略を練らないといけません。
ブルーオーシャン戦略についての本を何冊か読んで、1冊は手元においておきたいですね。
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