2022年ChatGPTが話題になりましたね。
私は当初そんなに気にしてませんでした。新しいものには飛びつかないタイプです。みんな使い慣れてきた頃にそろそろ私も・・・という性格です。というより世間一般に広がり内容も機能も充実して使いやすくなってから使うタイプ。
(流行ではないけど)流行し始めはまだまだ発展途上なので、成熟してからの方が機能レベルが上がって使いやすくなってから使う方が使いやすいやん・・・と思っています。
けど、Twitterのタイムラインを追っていると、ChatGPTの話題が多い!
乗り遅れるのが損みたいな流れです。なので、今から少しずつ使っていこうかと、めずらしく重い腰を上げて楽しもうとしています。
ChatGPTは人工知能です。質問をしてAIが答えてくれるという便利な、カンタンに言えばiPhoneのSiriみたいなものですね。
超絶機械オンチなカバコッティなりの説明なので、少々のズレはご了承ください。
この記事では以下のことをまとめています。
- ChatGPTのログインの仕方
- ChatGPTの使い方
- ChatGPTを使ってみた実感
ChatGPTがこんなものなのかというのが伝われば幸いです^^
ChatGPTとは?
ChatGPT※ChatGPTへジャンプします
「ChatGPTってなに?」という時はChatGPTが最適です。
質問してみると

答えてくれます。
今回はわかりやすいですが、返答に満足できないなら同じ質問をすること別の答えが返ってきます。

ちょっと丁寧な文章になりました。
質問をしたら、回答してくれるChatGPT型のAIです。
iPhoneのSiriより高度な内容の回答してくれます。質問応答、対話、文章生成以外にもプログラミングなどもできる人工知能です。
文章生成はメールの返信やお手紙や文書の内容を代筆レベルで作れます。
人工知能のレベルが上がって、人の知能がどんどん下がっていきそう~。
openAIとChatGPTの違いは?
恥ずかしながら、オープンAIとChatGPTの違いをまったく理解していませんでした。なんなら他のAIも未だに区別化つかなかったり。
そこでChatGPTに質問!
「openAIとChatGPTの違いって何?」と問うてみました。
OpenAIは、人工知能の研究・開発を行う企業です。一方、ChatGPTは、OpenAIが開発した言語モデルのひとつです。 OpenAIは様々なタスクに対応する複数のモデルを開発しているのに対して、 ChatGPTは特に自然な文章生成に特化したモデルです。
引用:https://openai.com/blog/chatgpt/
カンタンにいうとopenAIは企業で、ChatGPTは対話するAIでアプリやソフトみたいなものです。
カバコッティは企業とソフト・アプリがごっちゃになっていました。コンピュータがちんぷんかんぷんな人はこれらの区別がついていなかったでしょう?同類ですよ!
英語やカタカナでは何が何だかわかりにくいんですよー!機械オンチには。
ChatGPTにログインする
何事も経験してみるのが一番です。
ChatGPTを使ってみましょう。
こちらからログインします。

「TRY ChatGPT→」をクリックします。

アカウント作成の画面になります。
- メールアドレス入力
- Googleアカウント
- Microsoftアカウント
どれかでログインします。カバコッティはGoogleアカウントを持っていたので「Continue with Google」でログインしました。Googleに紐づけするのでワンクリックでカンタンでした。
メールアドレスを入力の場合は指示に従って項目を入力していきます。

こんな画面が出てきたらログイン成功!ChatGPTを使えるようになりました!パチパチ!
ChatGPTを使ってみる!
ログインができたら、さっそく使っていきます!

画面下の窓に質問を入力していきます。
表示は英語ですが、質問は日本語でOK!

質問を入力したら、右の▶みたいなマークをクリックします。
しばらく(数秒~数十秒ほど)すると、答えが表示。

!
おおん?
突き放された!自分で選べだと!
この答えは気に食わない!
そ・ん・な・と・き・は!!

「Regenerate response」をクリック!もう一度回答してくれます。

人気の手帳を教えてくれました。
最終的な答えは自分に合った手帳を選んで!と締めくくられましたが。笑。
質問の仕方で回答が変わるので注意!
さっきのやり取りは、カバコッティの質問が悪かったです。
ぼやっとした質問ではぼやっとした回答になります。
コツは明確に質問すること。

『2023年のたくさん書き込めるおすすめの手帳を5コ教えて!』と具体的に質問してみました。
「2023年」「たくさん書き込める」「おすすめ」「手帳」「5コ」とポイントの単語があります。
そこから5コピックアップしてくれました。
- Leuchtturm1917 Medium A5
- Rhodia Webnotebook A5
- Moleskine Classic Large
- Midori MD Notebook A5
- Goulet Pens Leuchtturm1917 A5 Dot Grid Notebook
英語ばっかりでわからん!
早速調べてみます。
1.Leuchtturm1917 Medium A5


2.Rhodia Webnotebook A5
3.Moleskine Classic Large
4.Midori MD Notebook A5


5.Goulet Pens Leuchtturm1917 A5 Dot Grid Notebook
あるけど、Amazonや楽天市場ではなかった!
おすすめしてくれた5コの手帳ありました。5コ目のはAmazonや楽天市場では見つからなかったけど、英語ページでありましたね。
手帳は必ず、「自分に合ったものを選んでください」って締めくくられます。
5コを教えてもらったけど、次はもうちょっと大きく「人気の手帳を20コ」にしてみました。

20コの詳細はこちら↓
引用:https://openai.com/blog/chatgpt/
- Leuchtturm1917 Medium A5
- Rhodia Webnotebook A5
- Moleskine Classic Large
- Midori MD Notebook A5
- Goulet Pens Leuchtturm1917 A5 Dot Grid Notebook
- Hobonichi Techo
- Muji Notebook B6
- Baron Fig Squire
- Dingbats* Earthbound A5
- Paperblanks Ultra
- Traveler’s Company Traveler’s Notebook
- Archer and Olive A5 Dot Grid Notebook
- Apica CD Notebook
- Kyokuto F. O. B COOP Kikki
- Delfonics Rollbahn
- Maruman Mnemosyne N180A
- Levenger Circa
- Lingmo Paper
- Rite in the Rain All-Weather Notebook
- Field Notes
数が多くてもChatGPTは回答してくれました。
『2023年のたくさん書き込めるおすすめの手帳を5コ教えて!』の回答の1~5と『2023年の人気の手帳を20コ教えて!』の1~5が同じ手帳なのは愛嬌です。
人気=おすすめということですね。「たくさん書き込める」はたぶん考慮されていない。
ChatGPTは対話型AIなので、会話風にして楽しめます。色々な知識を増やすために質問することも、流行やおすすめを聞くこともできます。
おすすめ手帳などの他愛のない情報を得るには問題ないと思います。
ChatGPTの情報の正確性は?
おすすめ手帳を質問すると、一応存在する手帳をおすすめされました。まあ信用できるかなと。
しかし全面的に信用できない情報も多々あることも事実です。
「現在の日本の掃除大臣は?」を質問してみました。

ん?
誰やねん!
新垣重文氏でGoogle検索するとアニメーターの方でした。笑。
ChatGPTを100%信用することはできません。でも「おすすめ手帳」の質問のように便利に使うことはできます。
今のところ、回答については必ず確認が必要。
膨大な情報の中から答えを導きだしてくるので、新しい情報についてもまだまだChatGPTでは不足部分があります。
ChatGPTでエラーが出る?
ChatGPTの表示は英語です。英語はわからないから、日本語翻訳してみよう!と日本語表記に変換していませんか?

表記が英語なので不安になりますが、質問は日本語で大丈夫です。
日本語に翻訳してチャットするとエラーが出ます。
カバコッティもずっとエラーが出ててChatGPTが使えませんでした。
英語表記は気にせず、日本語で質問してください。
ChatGPTを使ってみた感想は
カバコッティはまだまだ十分に使いこなせていませんが、使ってみた感想として
「スゴイ!」と「まだまだ!」という感情が入り混じっています。
カバコッティの書く記事の多くは最新記事をまとめていく内容なので、ChatGPTにまかせるには不安が大きいです。というか求めている答えが得られません。
今のところ文字のみの回答で画像がありません。画像やイラストを見ればすぐにわかることを文章で説明するので、少々回りくどいこともあります。
これからどんどん進化していくはずなので、少しずつ使いこなせるように練習はしておきます。
※Google検索画面に飛びます。
これらがニュースになる時代です。もっともっと生活に入り込んでAIが活躍する時代が来ます。
乗り遅れないようにしておきたいですね。
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