ハンドメイドの作品説明文を書く6ヶのコツ

ハンドメイド

たまに、色んな作家さんの作品を見て回るんですが、フォロー数6,000人以上、お気に入り20,000ヶ以上の人気作家さんを見つけて、作品を見たのですが、画像はすごくキレイだけど説明文が素材、カラー、サイズのみの作品について全く語っていない作家さんを見つけました。

 

画像はとにかくキレイで分かりやすい。白っぽい爽やかな雰囲気に、サイズ感も分かりやすいように撮ってあります。画像はプロのような構図と色です。

しかし、説明文は素っ気ない。作品の必要事項だけだから。

その作家さんは色の違う作品を1点ずつページを分けてギャラリーに並べてみました。1点ものではなくて、同じ作品を作れるので、色を分けてギャラリーに並べています。

画像でほとんどの情報がわかるのですが、作家さんの人柄が伝わってきにくい。こんな作品を作っているからこんな人だってわかるのですが、その人の言葉は全く伝わってこないんです。

 

ハンドメイドは作った人が見えるのが良い所です。企業が作った人は色んな人の手が加わって中々作った人が見えません。

ハンドメイドは作家が考えて考えて、試行錯誤して出来上がった作品が販売されて、気持ちがこもっています。企業の商品に気持ちがこもっていないと言っているわけではありません。

1人または少人数の作家さんがダイレクトに販売している価値もあると思うんですね。

作っている本人と直接コンタクトを取れると嬉しい購入者もいます。

 

長くなりましたが、説明文を必要事項だけの作品では、作った気持ちが伝わりにくいです。

ハンドメイドは気持ちを伝えられるメリットをもっともっとうまく活用していけば、売れていくと思っています。

 

作品についての説明は、自分の製作への思いを伝える一番の手段です。今日は作品の説明についてお話します。

 

*この記事は2018年5月12日に加筆修正しました。

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作品の説明文の制限のある文字数を有効に使おう

 

minneもcreemaもその他のハンドメイド販売サイトでは、作品の説明を入力します。

minneもcreemaも説明文の入力箇所は文字数制限があります。

簡単に表にまとめてみました。

 

minne creema
作品説明文 1000文字 2000文字
購入についての注意点 4800文字
配送についての注意 500文字

 

minneは文字数についてきちんとした表記が無かったので、実際に入力して大まかな数値をだしました。

creemaは説明文の入力欄の下に小さく制限数を表示しています。入力するごとにあと何文字入力できるのかわかるようになっています。

 

この文字数制限は知っていましたか?

各サイトは、作品にこの位の文字数は必要だと思っているから、この文字数制限を設けています。この文字数制限まで書かないまでも、最大限利用して使うことをオススメします。

 

作品説明文に記入すべき内容

minneでも作品名や説明文についての解説はしています。

▶ 購入に繋がる、作品名・説明文の書き方

販売サイトが推奨している書き方です。隅々まで読んで、少しずつでも実践していきましょう。売れる書き方を無料で情報提供しています。これほどありがたいことはないです。最大限に生かして、販売していきましょう。それらを実践せずに売れないと言っているのなら、あなたにハンドメイドを販売するセンスはありません。

 

1.基本事項はしっかりと書く

作品の素材、サイズ、色など基本事項だけではダメですが、基本事項が抜けている場合もダメです。

トートバッグを例に出しますが、サイズは全体の大きさ以外にも

  • 持ち手の長さ
  • ポケットの数
  • ポケットのサイズ

など細やかなサイズを書くともっと分かりやすくなります。

持ち手の長さが、手に持つのか、肩にかけて持つのかで大分と変わってきますが、購入者の体格によっても変わってきます。

持ち手の長さが長ければ手に持った時は地面についてしまうし、長さが短ければ肩にかけられないかもしれないし。

 

細かな基本事項は、販売者が想定できない使い方を購入者が想像するためでもあります。

 

2.サイズ感は画像と合わせて文字でも説明

写真撮影時には、サイズ感が伝わりやすいように身近にあるものを作品に並べます。スマホや雑誌、ペットボトルなどは、身近にあってサイズを比べ安いです。

写真を見ればわかりますが、さらに文字で補足するとさらに分かりやすいくなります。

  • A4ファイルが〇冊入る
  • 高さ〇センチの水筒もラクラク入る
  • コートを着て肩にかけてもゆったりの持ち手の長さ

などトートバッグの例えですが、写真には載せていないけど想像しやすいアイテムを例に入れも良いです。

 

3.作品の特徴、こだわり

  • このポケットはパスケースの出し入れをしやすいサイズ
  • ファスナーがあるのでカギを入れておくポケット

など自分がこだわって作ったポイントも説明しましょう。小さなこだわりでも、使うことによって、ストレスフリーになるのなら大きなポイントです。

そして、そのこだわりがその作品の大きな特徴となります。

 

4.使いやすいポイント、使うイメージ

特徴と被りますが、この特徴があるから使いやすいということは伝わるようにしましょう。

使い方は人それぞれですが、あなたが説明に書いていることが目から鱗のように感じる方もいます。そうやって使えばいいんだ!とみている人が新しい発見があると、作品の魅力につながります。

 

5.自分がどういう思いでこの素材を選んだのか

全ての作品の入れることはしないほうがいいかもしれません。

自分の一番お気に入りの素材なら、どういう思いで選んだのか語れるはず。

  • 触り心地が良くて気に入った
  • 他にはない色
  • 一点もの

などその素材を選んだ理由を入れると、あなたが素材に心を動かされたように、見ている人も心が動かされて、その素材で作った作品が欲しくなるかもしれません。

 

私は全ての作品には入れずに、気に入った素材にはどういう気持ちで仕入れたのか必ず入れます。そうすると作家が良いと思ったものはいいはずだという心理から売れ行きが他の作品より早いです。

 

6.注意事項・備考で補足する

良いことばかり、作品説明文には書きません。

  • この素材は1点ものだから、在庫のみ
  • 素材の仕入れ量が少ないので、数点のみ

など大量に作れない場合などは注意事項として必ず書き入れます。

もう手に入らないとなると、欲しくなる心が動きます。

 

他にも

  • 傷がある
  • 汚れがある
  • 他の作品とはここの素材が変更している

など小さなことでも説明していたら親切ですね。そういう細やかな部分は、見ている人は敏感に感じ取ります。

心使いや人柄の評価となりますが、ただ店で売っているのは違って親近感を感じますので、たまにマイナスな面も見せることでプラス評価につながることもあります。

 

「購入の際の注意点(minne)」「発送までの目安(creema)」は作品説明以外のことを書く

 

minneでは「購入の際の注意点」、creemaでは「発送までの目安」と、作品説明文の他に説明文の欄があります。

 

作品説明欄では作品の説明にめいいっぱい使います。

それ以外の説明や注意点では、こちらの欄に明記します。

 

minneでは4800文字ほど入力できます。作品説明の文字数よりかなり多いです。こちらには素材や素材の取り扱い、発送方法の説明、ショップオープン日、クローズ日、発送日など、細かいことを書く時に便利です。

全作品共通の注意点や説明はページを設けて書いている作家さんもいますが、4800文字も書けるなら、こちらに明記してもいいかもしれません。

 

購買者は意外と読んでいません。

きちんと読んでいるかもいます。作品を見ている方の1~2割はきちんと読んでいない方がいます。説明文に書いている事を質問してきたりします。

もし、トラブルを避けたければ、全ての作品のページの下方にある「購入の際の注意点」に書く方が良いかもしれません。

 

creemaでは「発送までの目安」として500文字を制限としています。こちらは発送についてのみの説明を簡潔に書きます。文字数が少ない分、要点を分かりやすく書かなければいけません。

 

伝える手段は画像と説明文のみ

 

ハンドメイド販売サイトで、購買者に伝える手段は画像で見せること、説明文で伝えることです。

 

いくらいい作品を作っても、画像が悪ければ売れません。文章で伝わなければ売れません。

どちらを手を抜いても、横着しても売れなくなります。

 

売れないのは、画像か文章かどちらが悪いからです。

 

例えば、minneでピックアップや特集に選ばれている作品を見て下さい。どちらもある一定のレベルに達しているから選ばれています。

 

暗い画像がありますか?見切れている画像がありますか?

数行で終わらせている説明がありますか?

発送や送料について適当に入力していますか?

 

ピックアップや特集は売れている作家の作品が選ばれているわけではありません。

作品が綺麗に撮れていて、十分な説明がされている作品が選ばれています。

 

作品が綺麗に撮れて、説明はきちんとしていれば、ピックアップや特集に選ばれるチャンスがあるということです。

 

ピックアップや特集の作品と自分の作品を見比べて、違いを見つけて、技術の勉強をしてください。自分の作品を魅せるためですから、難しい勉強ではありません。

必ずしなければいけない勉強です。

 

説明文は読みやすく

一つ一つ説明文を書いていくには、面倒かもしれません。作品数がたくさんあればなおさらですね。しかし、全ての作品を見てくれないので、一つ一つ丁寧に説明していくことは大事です。

 

ただ、説明文は文字数が多くなると読みづらくなります。

改行するなどして、間隔をあけてゆったり読めるように心がけましょう。

 

「売れない」と嘆いている方の作品を見ていると、圧倒的に画像が暗いことと、説明文の足らないことが目立ちます。

写真がキレイに撮れていることは、今ではもう必須条件、前提となっています。写真をキレイ撮る練習をしつつ、説明文も力を入れるようにしましょう。

 

まとめ

ハンドメイドで売りたいのなら、避けては通れない、クリアしなければしけない課題です。この課題も、人に教わっても、自分で理解し、自分の知識や技術にしなければいけません。

すぐに出来なくても、少しずつ理解していくと思います。その試行錯誤を楽しめなければハンドメイド販売は出来ません。

 

説明は自分の思いを伝えることです。

注意点は、販売をして経験すれば理解していきます。

 

初めは必ず間違っていたりします。その時は対処しなければいけませんが、次からは間違えることはありません。売れっ子作家さんは、何度も失敗や間違いをして成長していきます。その繰り返しを経て、現在売れています。

 

1年後、成長しているはずですから、諦めずに作り続けて下さい。

 

次読む記事 ハンドメイド販売での価格の付け方の4ヶのコツ

 

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