今からハンドメイド作家になるには

ハンドメイド

現在かなり大きな市場になっているハンドメイド業界。

TVでも、ハンドメイドで起業した作家さんから、お小遣い稼ぎの収入の作家さんなどが紹介されていますよね。

 

私も趣味程度で色々作っているけど、ハンドメイド作家になれるかしら?

 

そう思って二の足を踏んでいる方も結構います。

 

どうやって売るの?

何を作ればいいの?

ホントに売れるの?

ハンドメイドで作って売れば、ハンドメイド作家になれるかな?

 

今日は今からハンドメイド作家になるにはどうしたらいいのか、というお話です。

 

★この記事は2018年5月11日に加筆修正しました。

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ハンドメイド作家になるためのハンドメイドの心得

 

数年前からテレビや雑誌にハンドメイドは多く取り上げられてきました。

主婦が空いている時間に、明るい窓際のおしゃれな部屋で可愛いアクセサリーを作る・・・なんて映像が流れています。

勿論作っている方、作家さんも可愛いです。綺麗です。

 

誰でも憧れますよね。

 

 

働きに出ずに、好きな時間に好きなモノを作る。

そして、ネットで販売すれば売れる。

 

すごい幸せですよね。好きなコトが出来てお金が手に入ります。

イヤな人間関係もないし。可愛い雑貨作っている自分て、めっちゃ可愛い。

 

な訳ありません。

幸せな想像するなとは言いませんが、可愛い部屋で可愛いモノに囲まれている自分を想像するのは構いませんが、ものすごく面白い想像ですよ、それ。

 

だって、現実はジャージを着て暗い部屋で、ひたすら埃まみれになって作っているんだから。

ミシン踏んだら布の埃や糸くずにまみれて、レザーの小物を作っていたら、革に手の脂を取られてカッサカサですよ( ;∀;)

 

そして、自分が想像しているより、売れない。

 

気付きました?

今まで語ったのって、外見だけです。

 

可愛い部屋で可愛い自分の作った作品に囲まれた可愛い自分です。

 

minneなど販売サイトは宣伝のために可愛くデコレーションします。

想像することは全く悪いことではありません。

しかしハンドメイドの「作る」という重要な芯を忘れて、可愛い自分だけを想像するからダメなんです。

 

ハンドメイドってね、地味な作業しかありません

 

毎日作るって、工場でモノを作るのと変わりません。

職人さんのようにひたすら作ることなんです。

 

そんな作る作業している姿は誰も褒めてくれないし、誰にも見せたくありません。

だってジャージで作っているもの!

 

ハンドメイドっていう流行に流される人は、きっとハンドメイドに向いていません。

「作る」ことが「好き」な人にだけ向いている肩書です。

 

ハンドメイド作家になったらハンドメイドで何を作る?

 

作ることが好きな方は、すでに何かをずっと作り続けているはずです。

 

  • 洋裁で服を作る、鞄を作る。
  • アクセサリーを作る。
  • 編み物をする。
  • 木工で棚を作る。
  • 絵を描く。

 

色々ありますね。ずっと作り続けている方は技術もありますし、さらにバリエーションを多く、さらに技術を高めて作り続けるといいでしょう。

 

これから作り始める方は、自分には何を作るのが合っているか探すことになります。

 

しかし、今から何をハンドメイドしようかなんて考えている時点で、ハンドメイド作家までの道のりは遠く、スタートは遅れています

 

好きなモノがあれば、それを作ればいいですが、まだ悩んでいる人は、気を付けるべき点があります。

 

競争率の低いジャンルを狙う

 

今はアクセサリーは飽和状態す。minneもcreemaもアクセサリー作家さんは沢山います。

 

更にアクサセリーは製作に時間が掛からず、女性なら興味のある方も多いので、アクサセリーのジャンルについ手を出してしまうんですね。

 

しかもアクセサリーのパーツショップも沢山あり、材料費もそこそこ抑えられます。

手の出しやすさに拍車を掛けます。

 

そんなアクセサリーに今から売り込もうとすると、多くの作家さんや作品に埋もれてしまいます。競争率の激しいカテゴリーではとても勝ち目はありません。

 

冷静に考えたらわかりますよね。

 

ものすごくセンスが良いのなら、話は変わってきますが、そんな方はごく一部です。

自分がそんなごく一部に入れるなんて過信はしないでください。

あまりにもプラス思考すぎて眩しくなります。

 

他にも洋裁もライバルは多いです。

年配の方はミシンを踏める方が多いです。そうするとその娘さんはミシンを踏めるかもしれません。

 

独学でも洋裁はできます。

You Tubeを観たり、本を読んだりすれば、ある程度踏めるようになります。

ミシンもお手頃価格のものもあるので、比較的手を出しやすいです。

 

minneやcreemaのサイトを見て回って下さい。

 

かなり作家さんの数は多いですが、ジャンルで出品数は偏りがあります。

アクセサリーや布小物は圧倒的に多いです。

 

技術やセンスの塊がゴロゴロ転がっています。

 

今からハンドメイド作家を目指すあなたに勝ち目はありません。

それなら、競争率の低いカテゴリーを探し、そこで目立つ方が売れる可能性も出てきます。

 

ハンドメイドは根気が必要

 

今までは売る前の話をしましたが、売れた後の話も少しします。

 

さて、ハンドメイド販売サイトで売れ始めしました。すごく売れたとします。この「すごく売れた」までに大変な時期があるんですが、省きますね。

 

自分の予想以上の売れ行きになったとします。

売れたら勿論作らなければいけません。

在庫が無いんですから。

 

同じものを何百個何千個と作ることが出来ますか?

 

人気がある商品は当然早く売れます。売れるならまた作りますよね。

この繰り返しの作業が待っています

 

一点モノで売るにしても、様々なデザインを考えなければいけません。

 

売れれば売れるほど、沢山作らなければいけません。

 

嬉しい悲鳴ですよね。しかし、同じものを作り続けることになります。

そして、新しいデザインを考え作ることになります。

 

ひたすら作り続けるんです。

 

一人で作って、販売して、発送します。お問合せがあればお客さんの対応も自分でします。

在庫も自分で買いに行き、ネットでも取り寄せし、全て自分で作業をします。

友人と一緒にする、なんて考えはしない方が良いです。トラブルの元になります。

 

基本的に一人での作業ですので、地味な作業の繰り返しです。

 

ハンドメイド作家は誰でも名乗れる

手作りでいくつか作り、minneやcreemaでその作品を販売すれば、「ハンドメイド作家」は名乗れます。

 

いえ、作品を作ればすでに「ハンドメイド作家」です。

 

いくら売れようが、いくつ売れようが、いくつも売れてなくても、ハンドメイドで何かを作れば、ハンドメイド作家を名乗れます。

 

もっと極端に言うと、自分で言い切ってしまえば、自称ハンドメイド作家です。

 

ハンドメイド作家に資格や規定はありません。名乗ればハンドメイド作家なのです。

 

今までのこの記事の内容はなんだったんだ!?と、言っている事がめちゃくちゃになってしまいそうですが、モノづくりをすればそれはハンドメイドで、嘘でもこれを作ったと言い張って(絶対ダメだけど)ハンドメイド作家を名乗れます。

 

一つ300円の作品を売っても、何十万円も売っても、同じハンドメイド作家です。

 

 

ハンドメイドは自分次第

ハンドメイドはすべて自分次第です。

 

一人で小さな会社を経営しているんです。一人でデザイン、材料仕入れ、製作、発送まで全て作業をしている個人経営です。

 

決して、おしゃれですぐに売れっ子になれるような優しい世界ではありません

誰でもハンドメイドの世界に入りやすいですが、売れているのは努力している人、センスのいい人でとても少数になってきます。

 

個人経営なんですから、勉強も必要です。調べて、考えて、実行する行動力が必要です。

 

ハンドメイドのサイトは、素人でもできると言って客を集めています。口車に乗せられて、簡単にハンドメイドの世界に足を踏み入れても、厳しい世界が待っています。

 

やるのもやらないのも自分が決めて、作るのも、お客様に満足していただくのも全て自己責任です。

 

ハンドメイドの世界に足を踏み入れて、簡単に「売れない」なんて嘆かないで下さい。

 

ハンドメイド作家になったらハンドメイドで何を売る?

先ほども少し書きましたが、ハンドメイドで売るとしたら、何を売りますか?

本末転倒な言葉ですが、何を作って何を売るかは、調査しないと難しい世界になってきているかもしれません。

ただ作って売るだけでは売れなくなってきているからです。

 

ハンドメイドサイトでの調査をする

 

基本的に、すでにモノづくりを趣味でしていて、それから販売に踏み切るのが普通の道筋ですが、何を売ろうか考えてみましょう。

 

例えば、「minne」を基準に話を進めます。minneはハンドメイド販売サイトでは最大手で、売り手も買い手も充実しています。minneは使いやすく、可愛いから人気です。

 

minneのカテゴリーを見てみます。

  • アクセサリー
  • ファッション
  • バッグ・財布・小物
  • 家具・生活雑貨
  • 文房具・ステーショナリー
  • ニット・編み物
  • 陶器・ガラス・食器
  • アート・写真
  • ベビー・キッズ
  • ぬいぐるみ・人形
  • おもちゃ
  • ペットグッズ
  • アロマ・キャンドル
  • フラワー・ガーデン
  • 素材・材料
  • 食べ物

沢山ありますね。

例えば、「アクセサリー」を見てみます。すると、

  • 指輪・リング
  • ピアス
  • イヤリング
  • イヤーカフ・イヤーフック
  • ネックレス
  • ブレスレット
  • へアアクセサリー
  • コサージュ・ブローチ
  • バレッタ・ヘアクリップ
  • シュシュ
  • ヘアゴム
  • アンクレット
  • 腕時計
  • キーホルダー・ストラップ
  • その他

細かくカテゴリーが分かれています。アクセサリーでこれだけあって、他のカテゴリーでも細かく分かれています。

このカテゴリーに必ず当てはまらなければいけない訳ではありません。「その他」の項目があるので、自由に作品を作ればいいのです。

 

ここからさらに調べます。

「ピアス」をクリックすると、ピアスの一覧が表示されます。

上段にはピアスの人気作品が表示されます。その下に「すべて」「販売中」「展示のみ」とあり、「販売中」が選択されています。さらにその下には「注目順」「新しい順」「古い順」「価格が安い順」「価格が高い順」「お気に入りの多い順」とあり、「注目順」が選択されています。

 

初めに表示されているのは「販売中」で「注目順」の作品です。

その下は3列で14段の間隔で合計42ヶの作品が表示されています。さらにその下にはページ数です。「1 2 3・・・2380 次へ」とあります。

 

現在表示されているのは、「販売中」です。

42ヶの作品 × 2380ページ = 99960点

現在販売されているのは99,960点です。2017年3月2日現在。

約10万点近くも出品されています。その中からどんどん売れていきます。可愛いものから売れていきます。

 

次は「ニット・編み物」を見てみましょう。「ニット・編み物」のページ数は1067ページです。さらに「帽子・マフラー・手袋・靴下」をクリックしてみるとページ数は461ページです。

 

「アクセサリー」の「ピアス」よりもぐんと減りました。

42ヶ × 1067ページ = 44814点

42ヶ × 461ページ = 19362点

アクセサリーを見た後だから、少なく感じるかもしれませんが、「ニット・編み物」のカテゴリーの数もかなり多いです。

 

いくつかのカテゴリーでページ数2380ページと表示されました。おそらく2380ページまでしか表示されないのかもしれません。すると、これ以上の作品があると思っていいでしょう。

 

気軽に作れるようになったアクセサリーですが、ライバルが多いです。センスの良い人、オリジナリティに溢れている人など沢山います。これからこのライバルの多いカテゴリーで勝負するには苦しいです。

 

アクセサリーのハンドメイドをしようと思っている方は考え直した方がよいかもしれません。

 

ハンドメイド販売サイトのカテゴリー別のページ数・作品点数の調査をする

 

大きいカテゴリーでのページ数・作品点数を出しておきます。

  • アクセサリー 2380ページ 99,960点
  • ファッション 2380ページ 99,960点
  • バッグ・財布・小物 2380ページ 99,960点
  • 家具・生活雑貨 2380ページ 99,960点
  • 文具・ステーショナリー 2189ページ 91,938点
  • ニット・編み物 1067ページ 44,814点
  • 陶器・ガラス・食器 758ページ 31,836点
  • アート・写真 1378ページ 57,876点
  • ベビー・キッズ 2380ページ 99,960点
  • ぬいぐるみ・人形 900ページ 37,800点
  • おもちゃ 286ページ 12,012点
  • ペットグッズ 783ページ 32,886点
  • アロマ・キャンドル 294ページ 12,348点
  • フラワー・ガーデン 1064ページ 44,814点
  • 素材・材料 2380ページ 99,960点
  • 食べ物 138ページ 5,796点

2017年3月2日現在の数ですので、月日が経つと増減します。「増減」と書きましたが、増え続ける方の確率が高いです。

 

上記点数を合計すると、971,880点です。2380ページが表示上限ですと、さらに販売している作品数は多いことになります。100万点以上は確実にあるでしょう。

 

100万点以上の作品中から、選ばれなければ、売れないんです。

 

2017年4月5日追記
minneで5周年記念で作品は500万点以上と記載されていました。

500万点以上の作品の中から、あなたの作品を見て購入するまでの道筋を作らなければいけません。気の遠くなるような話ですね。

けれど、その中からあなたの作品が選ばれて売れた時の感動は何物にも代えられないくらいです。

 

ではどうやって選ばれるの?

 

ハンドメイド作品に自分だけのオリジナリティを加える

 

上記は大きなカテゴリーですから、さらにその下のカテゴリーにいけば、作品点数は少なくなります。

アクセサリーなどの人気のカテゴリーは、「ピアス」「イヤリング」と下のカテゴリーにいっても2380ページのままです。

作品カテゴリーで分けると、minneでは2段までしかありませんが、検索機能があるので、さらに絞ることが出来ます。

 

例えば、「ピアス」のカテゴリーのままで「天然石」と検索すると、天然石の使われたピアスが表示されて、1035ページで43,470点まで絞られます。

 

天然石が好きな方は、検索して探します。

さらに、「天然石 パール」と入力するとパールの使われたピアスの一覧が表示されます。258ページで10,836点です。かなり絞られてきました。

買う方は、自分の好きなジャンルで検索していきますので、かなり細分化されてきます。

その細分化された中から、自分の得意分野、自分のオリジナリティを出していきます。

 

自分は天然石だけを使ったアクセサリーを作ろう。

パールだけを使ったアクセサリーを作ろう!と決めるんです。

 

しかしここで間違っていけないのは、ピアスだけ作ろう!となってはいけません。

お客さんはイヤリング希望の方もいます。

金属アレルギーで樹脂製のものを希望している方もいます。

デザインの主となるものは主軸を決めて作ればいいですが、用途に制限を設けると、せっかくの売れるチャンスを逃すことになります。

 

自分の特化するものを間違わないようにしてください。

 

ハンドメイド販売サイトの販売作品登録点数は無制限

 

様々なハンドメイド販売サイトがありますが、大半は販売する作品の点数に制限を設けていません。

 

いくつでも販売出来ます。

 

100ヶでも1000ヶでもOKです。作れる限界はありますから、自分の製作ペースと合わせて販売して下さい。

販売点数の制限がないので、上記のように何十万点、何百万点と作品が並んでいるんです。

 

人は買い物をする時、いろいろな商品を選ぶのが大好き

 

お客さんは沢山ある中から、自分の好みのものを探して買うのが大好きです。

視点を買う方へ移動してみてください。もし、自分が買い物をする時、気に入った商品があります。一色しかない商品と、何色も色が揃っている商品とどちらが魅力的ですか?

 

赤が可愛い、白が合うかな、青もいいかも。

そんな風に買い物したことありませんか?

 

服を選ぶ時、何色もある方が悩んで楽しんで買い物しませんか?

ネイビーがあったら良かったのに。

 

誰でも好きな色はありますし、自分の好みに合わせて買い物をしたいです。商品が沢山並んでいればいるほど、ワクワク楽しいですよね。

それは皆さん同じです。ギャラリーに来て、沢山作品が並んでいると楽しくなります。10点ほどしかないお店だと、すぐに見終わって他のお店に行ってしまいます。

 

これからハンドメイドで販売していくなら、たくさんの色やたくさんのデザインを考えて作っていかなければいけません。

 

ハンドメイドで販売する時に作品数はどのくらい作るの?

 

目安などは無いですが、早い方なら10点ほど販売登録するとポツポツ売れ始めるでしょう。しかし、よほどデザインが良くない限り売れません。

 

安く作る人はたくさんいます。価格競争をしてはいけません。

販売サイトによって最低価格は決められています。minneでは300円が最低価格です。

 

価格競争するより、デザイン力を磨いて下さい。

 

お客さんは価格より、自分が気に入ったものを買います。作る側ですが、常に買う側の気持ちに立って考えれば答えは見つかります。

 

いくら安くても、デザインが悪ければ買いません。気にいったもので、その作品に見合った価格なら買いますよね。

お客さんは選ぶのが大好きです。登録作品点数は多いほど良いです。まずは100点を目指してください。

 

100点目指すうちに、技術も上がります。何がすぐ売れて、どんなのが人気なのかが見えてきます。売れたものは在庫を補充するから、何が売れているかわかりますよね。

余裕があれば、何が売れているか、統計をとっていくのもいいかもしれません。

 

100点ほど出品して、どの位の売上か出てきます。そうすると自分の欲しい売り上げの目標は出てきます。

今月はこの位の金額、すると、いつまでに登録点数何点で、いくら位の売上、と出てきますよね。

 

数か月経つと、製作ペースも分かってきます。材料が減るペースも分かってきます。この季節にこれが良く売れると流れも分かってきます。

 

初めに〇万円と目標を決めてしまうと、思ったほど売り上げが無くて心が折れてしまいハンドメイドから遠のいてしまうかもしれません。

 

ロールプレイングゲームのようにコツコツ進めていかなければいけないのです。

初めから、すごく売れるのはほんの一握りの方です。数か月、数年のスパンで少しずつ勉強しながら作っていきましょう。

 

売れるコツを自分で探し出す

ハンドメイド業界が大きくなるにつれて、簡単に売れる時代では無くなってきています。初心者ハンドメイド作家さんには厳しいかもしれません。

しかし、意外と簡単に売れることもあります。コツが掴めば、お客さんの反応があり、楽しくモノづくりが出来ます。

 

売れないのは、自分の選択や方向が少し違っているからかもしれません。

それを正しく修正すれば、売れるものになります。

作ってるものが皆違って、自分自身で悩んで勉強して、己の道を探しながら進んでいます。

 

決して全員が同じやり方で売れるわけではありません。

売るコツは自分で探さなければ、人と同じことをしていると、お客さんの目には同じようにうつってしまい、売れるようにはならないんです。

 

ハンドメイド作家になったらハンドメイドで何を作る?

何を作るかを調査して考えましたが、さらに掘り下げて具体的に何を作るか話していきます。

カテゴリー別で考えて、競争率の低いライバルの少ないところで勝負しようと話しましたが、自分の作りたいモノについてもお話します。

 

ハンドメイドで何を作りたいか具体的にする

 

アクセサリーを作るのか、洋裁で作るのか、編み物で作るのか。

製作工程や素材は沢山あります。

 

何の素材で何を作りたいのか

 

例えば、洋裁で鞄を作ろうと思います。

  1. どんな色
  2. どんな形
  3. どんな大きさ
  4. どんなデザイン
  5. どのくらいの価格で売りますか?

ハンドメイドですので、全て自分で考えて作らければいけません。

自由に作れるのがハンドメイドです。自分ですべて決定して作っていきます。

ここで注意したいのが、本や雑誌やテレビ、ネットで公開されているデザインのものは使えません。

ほとんどが、自分で使う分にはいいけど、販売は禁止しています。

 

「売る」ためには、全て自分で作っていかなければいけません。

 

鞄を作るのならば、色は3色揃えて、A4サイズが入る大きさで、マチは10cmほど、全面に大きなポケットが2ヶついているリネン素材のトートバッグ・・・というように、決めていきます。勿論型紙は自分で作ります。

 

価格は、材料から算出するか、原価はこの位だと決めて材料を探すのか、どちらでも構いません。売値に対しての原価は基本的に1/3で設定しましょう。

 

ハンドメイドの販売作品の価格設定の考え方

 

前にも書いた通り、ライバルはたくさんいて、たくさんの作品が出品されています。

例えば、販売サイトで鞄のカテゴリーを調査します。自分がこれから作る鞄の価格帯を調べます。

「バッグ・財布・小物」→「トートバッグ」と入り、「リネン A4」と検索します。

 

すると、2ページほどの検索結果が出てきます。デザインや使っている生地が違うので、必ずこの価格ということはありませんが、1000円台~10000円以上のものまであります。中心の価格帯は3000円~7000円位が多いでしょうか。

 

自分の作品が売れるかどうか不安、自分の技術に不安、など様々な理由がありますが、電車賃、生地代、その他材料費等を計算して原価を出します。

生地代だけではいけません。鞄を作るために発生した金額がすべて合計して計算します。

 

電車賃 + 生地代 + 糸代 + その他材料代 = 鞄の作るのにかかった金額

 

その原価の3倍以上を販売価格にしてください。例えば、原価が1000円かかりました。そうすれば販売価格は3000円以上にします。

 

もし生地を1m仕入れて、2ヶ作れるなら、その半分が1ヶの鞄の原価です。かといって、1回の仕入れに1000円かかったけど、1ヶは500円だから、500円の3倍の1500円とはいきません。

 

作った鞄の適正価格があります。同じようなデザインや材料で作っていて、他の人が出品している鞄が4000円の価格帯で販売しています。そうすると、4000円と価格を設定しても大丈夫でしょう。

 

早く売りたい、技術に自信がない、など何か理由があれば、その旨を作品の説明欄にきちんと書いて、価格を抑えて販売します。

 

ハンドメイド販売サイトでの作品説明は詳しく書く

 

ハンドメイド販売サイトでは、作品をUPする時に設定することがたくさんあります。

 

  • 作品名
  • 作品のカテゴリー
  • 作品の説明
  • 在庫数
  • 発送方法
  • 注意事項

上記の他に、タグ、作品の色、販売・展示の選択、などがあります。サイトにより入力は細かく分かれていたり、入力項目は様々です。

 

作品の登録の仕方は後日詳しく説明しますが、今回は作品説明についてお話します。

まず、作品の説明では、材料、サイズ、色など基本的な説明をします。画像見たらわかることでも丁寧に説明はした方が良いです。

そして、作品の特徴やポイントなど、推したい部分を説明します。

その他には、作品に傷がある、ミシン縫い目が歪んでいるなど、隠したい部分ですが、これらのマイナス部分は必ず説明して下さい。そして、そのために価格を下げている、他の作品より価格を安くしているなど、きちんと書いてください。

 

インターネットでは作品の実物は見れません。

撮った画像が全てです。

店舗で販売している場合は、実物を手に取って納得して買い物をしますが、インターネットではそうはいきません。

画像に写っている部分しか見れません。UPする画像の枚数に制限があるので工夫が必要になってきますが、マイナスになる部分も拡大写真を撮って載せておくのも、買う側からしたら安心感に繋がります。

 

作ったものを説明する時、良い部分ばかり説明してしまいがちですが、マイナス部分があるなら素直に説明を入れて下さい。買う側の立場になって説明を書くことも大事です。

 

ハンドメイドサイトの出品している作家さんには、「素人」がいることもお客さんは理解しています。綺麗なモノが欲しければ、お店で買います。プロの方のところで買います。

 

なので、作品が歪んでいることも理解してくれます。自分がどんな思いで作品を作ったかを説明に入れつつも、マイナス部分はきちんと説明すれば、お客さんも分かってくれます。

 

ここまでプラス思考で書きましたが、少々の歪みなどは許されますが、すぐに使えなくなるくらいの作りの作品の販売はNGです。

ミシンで真っ直ぐ縫えなかったけど、きちんと使えるものを販売して下さい。

 

ここで、これ位なら許されるだろうとどんどんと質の悪い作品を売っているとお客さんは離れてきます。

「素人」が作っていると言っても、「ド素人」「素人以下」の作品では売れません。

お客さんも、綺麗な上手な作品が良いです。そして、下手な作品を選ばなくても、様々な作品が他にも何万点も販売されています。

 

 

今はハンドメイドの最低限レベルの技術では厳しくなっている

 

一生懸命作っても、ある程度は技術がないと売れないのも事実です。

ハンドメイドブームがまだ来る前、また初期の頃なら技術がそこそこあれば売れていました。しかし、ハンドメイドブームが最盛期に来て、作家数も増えて、技術がかなり底上げされました。

最近はオリジナル性、職人並みの技術等が無ければ売れにくくなっています

 

今までハンドメイドなんてしたことないけど、「売れる」って聞くし、やってみようかしら・・・

 

なんてフワフワな考えで始めても「売れない」現実が待っています。テレビや雑誌などで「売れる!」と大々的に宣伝していますが、作家数が増えるほどライバルが増えて技術レベルも上がっていきます。

 

プロ・プロレベルの作家が沢山います。ハンドメイド歴数十年の主婦もたくさんいます。

それらに負けない、デザイン性、オリジナル性、技術が最低限必要になってきます。今から作り方の本を購入し、掲載しているものをコピーして販売しているようでは勝ち目はありません。これは前述していますが、本に掲載されている作品をコピーして作ることは禁止されてます。

 

暇だからハンドメイド販売してみる・・・という気持ちでは、売れなくなってきているのが現状です。

 

ハンドメイドを始めるならば、生半可な気持ちでは出来なくなっています。

作るものを勉強し、研究し、自分の技術を伸ばしていくことが必要になってきています。

 

自分の好きな作業、好きなモノを作ることが大前提です。

 

ハンドメイド作家になったらハンドメイド作品をどこで売る?

インターネットでの販売を前提に話をしてきましたが、インターネット販売サイト以外にもハンドメイド作品を売る手段はあります。

 

インターネット販売サイト、その他の販売方法を話してきましょう。

 

インターネット販売サイトって?

 

有名なハンドメイド販売サイトといえば、「minne」ですね。テレビや雑誌など様々なメディアに取り上げられています。

ハンドメイド販売を今の認知度、知名度まで引き上げたサイトと言ってもいいですね。

 

他にも

  • creema
  • tetote
  • iichi
  • ハンズ・ギャラリーマーケット

閉鎖したサイトは上げていませんが、まだまだたくさんありました。

minneが登録数も規模も大きく、追ってcreemaです。

 

たくさんハンドメイド販売サイトに登録しても、販売出来なければ意味がありません。

一つのサイトで売るのもいいし、二つ、三つのサイトに登録してみるのもいいです。

 

今回はハンドメイド販売サイトの大きい二つのサイト「minne」「creema」を見ていきましょう。

 

2大ハンドメイド販売サイトminneとcreemaの比較

項目 minne creema
登録制
作家数 37万人  9万人
 作品数  500万点以上  400万点以上
 月額利用料  ¥0 ¥0
 販売手数料  10%+税  8~16%(売上・作品で変動)
 出品数 上限なし 上限なし
 設定販売価格 ¥300~¥500,000  ¥500~
 作品写真枚数  5枚  10枚
 売上締切  月末  自分で確定する「申請予約」ボタンを押すと月末締切で翌月末入金
支払日 翌月末 翌月末
最低売り上げ金額 1000円
振込手数料 ¥172 ¥30,000以下→¥172¥30,000以上→¥270

 

よく比較してしまうのは「販売手数料」です。

minneは圧倒的に安くて10%+税。

creemaは1~3か月の打ち上げが9万以上9.5%+税、21万円以上8%+税です。1か月3万円を超えなければ12%+税です。恐らくほとんどの方は12%+税です。

 

会員登録数も多いし、販売手数料も安いから、minneがいい!

・・・とは一概に言えません。

 

二つのサイトは同じハンドメイド販売サイトですが、客層が違います。

 

サイトを見ればすぐに分かるように、minneは「かわいい!」が中心。購買層も20代~30代を狙っています。作家も子育ての合間に作った作品を売るのもOKな気軽なサイトです。

 

creemaは「大人キレイ」が中心です。かわいい!というより、お金を出しても良いものを買い物しようという層です。作家も子育てしながら主婦が作っているというより、プロ、またはプロを目指している作家が多いですね。

 

同じようで、大きな壁がありますね。minneは趣味作品でもOK、creemaはガチな作品で勝負。creemaは作家からしたら戦々恐々ですよ(笑)

 

どちらが良いとか悪いとはなく、個人の範囲にゆだねられます。

手作り感があるのがいいのならminne。

高品質ならcreema。

 

自分に自信がないから、まずはminneで販売してみよう

そんな感じで始めたらいいのですが、minneが一番売れやすいのですが、作品の雰囲気が合わなければ売れなくなることもあります。

 

minneはでは売れず、creemaでは売れる。

 

そんな作家さんもいますので、自分のレベル、雰囲気など総合的に見てどちらが売れそうなサイトを判断しましょう。

分からなければとりあえず、両方のサイトに登録して売れる方に力を入れるのが無難かと思います。

 

★2017年11月29日追記

creemaの振り込み申請の方法が変わりました。

関連記事 creemaの売上申請方法が変わったよ【ハンドメイド】

 

ハンドメイド販売サイト以外のインターネット販売サイトもある

minneやcreemaはハンドメイド専門で販売しているサイトですが、データを販売したり、フリマアプリなどもあります。

それらの中にはきちんと「ハンドメイド」のカテゴリーがあるのでハンドメイド作品を販売することができます。しかし、サイトに訪問した人は、ハンドメイド目当てではなく色んなカテゴリーでの訪問者なので分散されます。

ハンドメイド作品を売ろうとするにはコツが必要になってきます。

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インターネット以外のハンドメイド作品の販売方法

インターネット販売サイト以外で、作った作品を売る方法があります。

  • 委託販売店
  • 手作り市に出店
  • レンタルボックスを利用

上記のような方法があります。それぞれにメリット・デメリットがあります。

 

ハンドメイド作品を扱っている委託販売店で販売してもらう

 

「委託販売店」というのは、自分の代わりにハンドメイド作品を販売をお願いする店のことです。ハンドメイドブームとあって、最近はハンドメイド作品を扱っているお店も増えてきました。

ハンドメイドを専門に扱って販売している店やカフェの一部を雑貨売り場として販売している店など、お店によって販売の仕方は様々です。

 

メリット

  • 作品を納品すると売ってくれる
  • お客さんは現物を見て買ってくれる
  • 常に販売している
  • ラッピングなどはお店でしてくれる
  • 店員さんが売り込んでくれる

 

メリットは、自分の代わりに売ってくれるという点です。

作品を納品するだけで、お店のディスプレイやラッピング、売り込み、販売までしてくれます。お店によっては、ディスプレイを自分でしなければいけない所もあります。

機材等も自分で準備をしなければいけないお店もあれば、全てお任せのお店もあります。お店によって変わってきますので、詳細はお店に確認して下さい。

 

インターネット販売では、自分で写真を撮影編集して、説明文も自分で考えますが、委託販売だと、お客さんが現物を見るので、インターネット販売のような細かい説明は必要ありません。売り込みたいところはラベルやPOPなどを作成すればいいです。

お客さんは現物を見て購入を決めますので、不良品以外のクレームは少なく満足度は高いです。

 

作品を納品すれば、お店で売ってくれますので、常に自分が販売しなくて良いので、製作の時間に充てれます。そこそこ売れて回転率が良ければ、委託販売店で納品だけという作業分担は効率が良いです。

 

インターネット販売サイトで作品が売れると、自分で納品書を発行し包装し、梱包して発送しなければいけません。しかし、委託販売店だと、お客さんの要望によってラッピングサービスまで対応してくれるので、この分でもコストや手間が省けます。

 

デメリット

  • 委託販売料が高い
  • 棚に陳列されるのである程度の在庫が必要
  • マメにお店へ在庫確認に行かなければいけない
  • お店の雰囲気に合わなければ売れない

委託販売店のデメリットで一番大きいのが、「委託販売料が高い」ということです。

お店によって異なりますので、確認が必要ですが、おおよそ20%~となります。

委託販売料で20%は安い方です。30%からが多いです。

 

売れた金額の30%が引かれるので、販売価格は良く考えないと、集金の時に

 

あれ?金額が少ない・・・(;´・ω・)

となってしまいます。委託販売店で売る時は委託販売料を上乗せしておかないと、赤字となってしまいかねません。

 

委託販売料がこんなに高いのは、「お店の場所代」「ラッピング代」などがあるからです。インターネット販売サイトは、販売する時のデータ量だけです。

物質的にはお金が掛かっていませんので、10%~20%と低価格の手数料だけで済みます。

 

お店の場所代」とはいっても、電気代や人件費など、お店を運営するうえでの経費が掛かりますので、その様々な経費と思って下さい。

 

ラッピング」は、作品が売れた時にそのまま渡すわけにはいきません。

ビニール袋やクラフト袋などに入れて、購入者に渡します。

ある時にはプレゼント用にラッピングしてほしいというお客さんがいれば、ラッピングしなければいけません。

売っている作品は様々な大きさのものを売っているので包装紙や袋も様々なサイズに対応できるように揃えておかなければいけません。

 

どの位の作品を置いてもらえるかは、お店と相談になります。

沢山の作家さんが納品しているお店では、スペースが狭くなってきます。その中で、色やサイズを揃えて納品すると並べきれなくなる場合もあります。

また数ケ程の納品だと売れる可能性は低くなってきます。限られたスペースで、自分の作品が目立つように納品することも大切です。

 

作品を1回納品したら終わり・・・ではありません。

少なくとも月に1回はお店に通って、在庫管理や店員さんにお客さんの声を聞くことをおすすめします。

店員さんも在庫をすべてを管理することは難しいです。

自分でお店へ行って、売れている作品やずっと在庫となっている作品を自分で確認して下さい。

 

委託販売店はお店に個性が出ます。

自分の作品とお店の雰囲気が合うか、実際にお店に行って確認して下さい。雰囲気を全く逆の作品を作っているなら、諦めた方が良いかもしれません。お店の雰囲気を壊すことになるし、自分の作品だけがお店で浮いてしまって売れないかもしれません。

 

一見、委託販売店での販売はデメリットの方が大きいと思うかもしれませんが、自分で販売する手間が省けて、製作時間に集中できるメリットは大きいです。

 

自分で販売までするか、販売という部分をお任せにするか、大きい選択です。

 

関連記事 ハンドメイドの委託販売店で売る時のメリット・デメリットと注意点

 

ハンドメイドの手作り市に出店する

 

ハンドメイドブームで全国的に手作り市も増えてきました。

手作り市は大きいものなら数百店、小さいものなら数十店ほどと規模は様々です。手作り市は数か月前から申し込み、当日作品を持ち込み、自分で販売します。

手作り市は1日~数日ほど開催されるイベントです。大きな手作り市ですと数日することが多いですが、殆どの手作り市は1日開催が多いです。

 

メリット

  • 1日お店を営業する
  • 自分で売り込み・販売する
  • 売上がすぐに収入となる
  • お客さんと対面で話が出来る
  • 大きな手作り市だと集客力は大きい
  • 手作り仲間が増えるかもしれない

手作り市は主催者がイベント会場を借りて開催します。その一部のスペースを1日だけ借り、販売します。

 

販売スペースの広さ=出店料となることが多いです。

広ければ出店料は高くなります。また手作り市により出店料は高くなる場合があります。

小さめの手作り市だと2000円~です。

手作り市により出店料は変わるので、主催者に問い合わせて下さい。

 

手作り市は1日だけスペースを借りて、自分のお店を開くイメージになります。

そのため、テントやテーブルや棚などの機材は自分で準備をする必要があります。

自分で機材を準備するので、自分のイメージするお店にすることが出来ます。

 

そして、自分で販売します。

自分で販売するので、作品についてお客さんにアピールすることが出来ます。

反対に、お客さんの要望も聞くことも出来るので、次の製作時に役立つ意見が集められます。

 

委託販売店とは違って、スペース代は先払いしているので、仮に1日/3000円だとすると、その日の経費は場所代3000円のみとなります。

作品を売れば売るほど、収入は増えます。

そして、即金となります。すぐにお金に変えたい方は手作り市をおすすめします。

 

大きな手作り市ほど宣伝力があり、集客力もあります。お客さんが増えれば売り上げもUPします。しかし、広告費として出店料は高くなります。

手作り市には作家さんや手作りが大好きな人が沢山集まります。共通する話題が多いので、手作り友達が出来るかもしれません。

 

デメリット

  • 屋外だと天気に左右される
  • 全て自分で準備する
  • 車が必要
  • 万引きがある
  • 個人開催の手作り市だと集客力が弱い
  • 釣り銭は自分で準備する

手作り市は屋外・屋内問わず開催しています。

どちらかというと屋外が多いです。そのため、雨や雪や暑さや寒さなど、天候が悪ければ、お客さんは鈍り、売り上げもダウンということもあります。天候に左右されやすいのが一番のデメリットです。

 

手作り市が準備してくれるのはスペースだけです。

テーブルも準備してくれるところもありますが、レンタル料が必要になります。

そのため、自分でテーブルや棚、テーブルクロスなど自分好みの機材を持っていく方が、オリジナルティを出せるので、自分で準備することが多いです。

 

勿論機材は自分で会場まで運ぶので、車が必要となります。

機材+作品+袋など備品と荷物は大量になります。

 

大きな手作り市だと集客力はありますが、悪いお客さんも呼び込んでしまいます

沢山のお客さんに紛れて、目の届かないところで、作品がふっと無くなることもあるようです。小さな手作り市だと、お客さんもすべて対応できるくらいなら、万引きの確率は低くなります。しかし、売り上げもお客さんの数に比例します。

 

手作り市は毎月あるわけではありません。

一つの主催者では数か月に1回程度の頻度です。様々な地域や主催者の手作り市を調べ、申し込みますが、毎週あるとは限りません。

 

売上は天候や規模に左右されるので、手作り市にだけ出店して生活するには難しいかもしれません。手作り市が活発な地域や広範囲に移動できるなら、手作り市主体に売り上げを伸ばすことも出来ます。

 

関連記事 ハンドメイドの手作り市に参加する時の注意点

 

レンタルボックスを利用する

 

レンタルボックスは、カラーボックスの1スペースを借りて販売する方法です。ハンドメイド作品だけでなく、フリマのような、中古品を販売していたり、展示スペースとしていたりと、様々な方が様々な利用をしています。

 

メリット

  • 駅近など人の行き来が多い所にある
  • 場所代+販売手数料
  • 常に販売している
  • ラッピングなどはお店がしてくれる
  • お客さんは現物を見て購入する

委託販売店と被りますが、大きい点は、レンタルボックスは様々な用途で使われているので、お店の雰囲気にクセはありません。誰でも利用できます。

 

デメリット

  • ハンドメイドだけではないので統一感がない
  • 在庫管理が自分でする
  • ボックススペースのみなのでスペースは狭く決まっている
  • ボックスが埋まっていれば申し込めない
  • ボックス代+売上〇%=販売手数料

 

ハンドメイド専門ではなく、フリーマーケットのような中古品を売っているボックスが多ければ、ハンドメイド作品を置くにはマイナス要素となる場合があります。ハンドメイドですが、中古品と見られる可能性もあるので注意です。

 

レンタルボックスはボックス代一律+売上〇%を販売手数としているところが多いです。

 

今月は売り上げがない・・・(ノД`)・゜・。

売れなくてもボックス代は徴収されるので、収入がマイナスとなることもあります

ボックスはスペースの大きさが決まっています。

大きい作品はボックスに入らなければ置くことは出来ません。小物などを中心に売ることになります。

 

人気のレンタルボックスでは空き待ちになる可能性があります。

そして、人気のスペースは取れなくて、お客さんの目の届きにくいスペースしか残っていないということもあります。

 

まとめ

ハンドメイド作家にはなるには一つ一つ覚えていかなければいけないことがたくさんあり、その一つ一つの技術も磨いていかなければいけません。

作品を作るだけでは、ハンドメイドでは売れないし、売り上げがなければハンドメイド作品を継続して作っていくことが難しいです。

 

売る場所はインターネットや委託販売、手作り市など色々あります。その中から自分に合う売り方を見つけて売っていくと、ハンドメイドから繋がりができ、ハンドメイドを作って売るだけではない色々なことが広がっていきます。

 

様々な作業をしなければいけませんが、一つ一つこなしていけばできることばかりです。

ゆっくり着実に勉強して覚えていけば、作品も売れ、堂々とハンドメイド作家と名乗れる日がきます。

楽しんでハンドメイド作品を作って下さい。

 

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