CANON EOS Kiss X9iを購入して使用したレビュー

生活とアイテム

ハンドメイドにはカメラは欠かせません。

 

「スマホで撮って簡単ハンドメイド販売!」

なんて言葉は営業トークです。

 

スマホで撮った画像と一眼レフで撮った画像は全く写りが違います。

 

まずボケ感がキレイ。背景がボケることで作品がより際立つんですよね。

そして、加工しすぎない程度の編集。アプリで装飾するのではなくて、より鮮明に編集できます。

立体感がある。スマホのカメラはぺたっとした雰囲気があります。それは背景がボケてないから。レンズに入った景色全体がキレイに写ります。レンズの構造自体が違うので、どうしてものっぺりとした画像となるんです。

 

すごいプロ級の技術を持っていたらスマホでも作品をキレイに撮れるかもしれませんが、素人はカメラの力に頼った方が良いです。

スマホカメラの技術を磨くより、簡単キレイに一眼レフカメラで撮影して、作品製作に力を注ぎましょう。技術を高める方向を間違ってはいけません。まずは自分のハンドメイド作品を高めることが何よりの一番のすることです。

 

今日はCANON EOS Kiss X9iを購入して使用したレビューです。

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CANON EOS Kiss X9iの購入経緯

注文が入っていて、すぐにカメラが必要ということで、ネット注文は待っていられないくらい作業が詰まって切迫していたので、近所の家電量販店へ買いにいきました。

CANON EOS Kiss X9i ダブルズームレンズキットの10万円+SDカード16GBの1080円で購入。

レンズは持っていたので、ボディだけの購入を考えましたが、店員さんと話をしていると、ダブルズームレンズキットの方がお買い得ということでした。

ボディのみだと9万円ほど。それだったらレンズが2本ついているほうがいいですよね。

 

かなり悩みました。

売り場にはX8iやX9、X9iとCANONは3台並んでいて、私が使っていたX2からはX8iですらかなりの進化で、操作性が上がっていましたから。

しかしX8iは2015年発売。発売からすでに3年経過していて、これから長く使うつもりなのに、X2のように修理期間終了までが短くなってしまったら、また買い替えとなるので、まだ発売から1年ほどの新しいX9iに決定です。

X9は背面のボタンの配置が違っていたので、一番軽量でしたが検討するカメラから除外しました。

 

家電やカメラは発売から1年ほどの差だけなら一つ前に型番でもいいですが、最新の型番を買っておく方が後々の後悔は少ないです。

 

CANON EOS Kiss X9iの本体の操作性とレンズの違い

 

操作性は大事です。自分が使いやすいのが一番です。

これはハンドメイドにも言えることで、ずっとこだわってきた条件なので譲れません。使いにくい道具はすぐに使わなくなるか、新しい道具に目移りしてしまい、結局散財してしまいます。

モードダイヤルは右側にあり、電源スイッチと同じ位置にあること。X8iとX9iは同じ形状でしたが、X9はモードダイヤルと電源スイッチは別になっていました。

右が利き手なので、右側にボタンやダイヤルが多い方が操作はしやすいです。

 

 

背面の右側に集中している設定ボタンなどもX9は簡易的になっていてボタンは少なくワンプッシュで「WB」「AF」などの設定できませんでした。これもX8iとX9iが一緒で、X2と同じなので操作は慣れている方がいいので、X9は除外となりました。

電源スイッチは別になっていても慣れるだろうし、設定は液晶画面からタッチしてできるので、そんなに神経質にこだわらなくてもいいんじゃない?と思ってしまいますが、X9は軽さを求めて機能が削られているような気がしたので、2代目の一眼レフカメラとなるには物足らなく感じます。

あくまで初めて一眼レフカメラを買う女性が対象かな、と思います。

「女性」と思ったのは、ボディが小さく軽量、私が持った時に手に馴染んだのでそう思いました。男性が持ったら手に対してボディは小さいと感じそうです。

 

 

液晶モニターには感動しました!

今まではファインダーを覗いて撮影していましたが、バリアングルでカメラをどの角度にしても、液晶モニターを自分の方へ向けていれば構図は分かるし、タッチするとシャッターが切れます!

シャッターボタンを押すと、その振動で手ブレを起こすこともありますが、画面に軽くタッチするだけだと、手ブレも軽減します。タッチした所にピントが合うので、ピントを合わせる点を設定しなくていいんです。

上手く伝わりにくいですが、X2ではピントを合わせる点は9点で、カメラが自動で合わせるか、ピント点を設定して撮影していました。古いカメラなので、操作が一々必要でした。

それが、タッチした所にピントが合うのは、衝撃的でした(笑)完全に時代に乗り遅れています。苦笑。

 

液晶で撮影設定、ピント合わせができてしまうので、一眼レフカメラなのにデジカメを操作しているようです。一眼レフカメラが簡単な時代になってしまいましたね。

 

 

次にチェックしたのはレンズです。

(どうせ同じでしょ!)

と思っていたら、違っていたんですね。

 

 

標準レンズは壊れてTAMRONのレンズを使用していましたが、CANONの標準レンズは小さくて軽いです。

「0.25m」とあるのは、被写体に最低25cmまで近づけるということです。

 

 

望遠レンズを見てみると、左がX2に付属していた望遠レンズ。右がX9iに付属していた望遠レンズです。

望遠レンズは被写体まで近づける距離が「1.1m」→「0.85m」まで短くなっています。

しかし、X9i付属の望遠レンズの方が1cmほど長くなっています。

重さはX2付属望遠レンズは413gに対して、X9i付属望遠レンズは401gと軽くなっています。

 

 

私の持っているレンズ。画像はEF50mm F1.8単焦点レンズを装着しています。

50mm単焦点レンズは明るいレンズですが、作品撮影には向いていません。

 

 

余談。レンズはリンネルの付録についていたポーチがぴったり入ります。持ち運びにも便利。またリンネルで同じ形・サイズのポーチが付録だったら買います。

中にポケットが付いていることもあるので、SDカードなど小さな小物を入れることができます。

 

早速CANON EOS Kiss X9iで試し撮りした感想

撮影した画像はハンドメイドバレを避けたいので公開しません。

作品の撮影を早速始めましたが、感想を書いていきます。

 

軽い!

X2は10年前の一眼レフカメラなので、比較するのにスペックの雲泥の差がありますが、今までに比べて持った感じがかなり軽くなりました。

 

バリアングルが楽!

ライブビューで構図を確認しつつ撮影するのが、体勢的にかなり楽になりました。

今まではファインダーをのぞきながらの撮影で、上から、下からと角度を変えると、私自身が上下左右に動くことになり無理な体勢での撮影で腰を痛めたりしていました。

それが、液晶を上下左右に自分の方向へ向けて撮影するので、撮影台の作品を直立での撮影が楽々できます。

 

シャッターも液晶モニターでカシャ!

液晶モニターで構図を確認しつつ、ピントを合わせたい所を軽く指でタッチするだけでシャッターが切れます。

シャッターボタンを押すと指圧の振動で手ブレになることもありますが、液晶画面を軽くタッチするだけなので手ブレも軽減されます。

 

標準レンズがキレイで使いやすい!

X2の標準レンズは壊れて、TAMRONのレンズを使っていたのですが、純正の標準レンズはピントずれもなく写りもキレイです。

TAMRONレンズは、ほんとに微妙なんですが合わせたピントが若干ボケているんです。気にしなければいい程度かもしれませんが、一度気になってしまったら、ずっと気になってたんですよね。

しかし純正の標準レンズはかっちりきっちりピントが合っていて気持ちいいくらいです。ボディだけを探していたけど、ダブルズームレンズを買って良かった!と満足しています。

 

CANON EOS Kiss X9iでの撮影後の感想

撮影も重要ですが、撮った画像がどんな出来上がりかが更に重要ですよね。

撮影した画像をパソコンに取り込んで編集をしてみましたが、こちらもかなりの好感触です。

 

Lサイズ+RAW設定は重たい

こちらは少しマイナス点ですが、RAW設定にするとかなり容量を食い、撮影時のカメラ・取り込んだパソコンも重たくなります。

カメラでは16GBのSDカードでは266枚しか撮影できません。

これでは作業に支障が出るので、Sサイズに変更して撮影しています。Sサイズでは4512枚も撮影できます。ハンドメイドサイトにアップロードする時には長辺を700pxにリサイズするので、大きいサイズは必要ありません。

 

撮影時にきちんと設定する

RAW設定せずにSサイズで撮影するので、撮影時にきちんと設定して、編集作業を減らさなければいけません。SサイズではJPEGになるので、RAWのように色々で設定を変更できないからです。

これは今までRAWに頼っていた私の横着のツケが回ってきました(苦笑)。

 

編集ソフトが使いにくい

CANON EOS Kiss X9iのRAW設定の画像を編集するには最新の「Digital Photo Proffesional 4」が必要になります。そのため、今までのソフト「Digital Photo Proffesional」は使えなくなりダウンロードしました。

「Digital Photo Proffesional 4」は色んな機能が盛り込まれ過ぎて、逆に使いにくくなっている印象です。使い慣れればいいソフトかもしれませんが、Sサイズ設定で撮影しているので不要となり、今まで使用していた「Digital Photo Proffesional」を使用しています。

 

画像がキレイ!

Sサイズの小さい画像でもクリアでキレイな画像が出来上がっています。Sサイズで十分なんですよね。

最低限の機能で撮影しても、きれいな画像が撮影できるのは嬉しいです。

しかし、家族を撮るために初心者の女性が撮影するには、機能が多すぎてここまで機能が必要かなと思います。カメラ好きで写真をたくさん撮るカメラ女子でも使いこなせない・・・と思います。

カメラサークルで女の子もたくさんいましたが、「P」設定で明るさだけを設定して撮っている子が多かったです。今はSNSがあるから、意外と色んな機能を使っているのかな。私も使ってみようかな。

 

CANON EOS Kiss X9iを3か月使用した感想(追記)

上記までのレビューは購入してから数日間使用した時の感想でしたが、3か月間使用して気になったことを書いていきます。

 

バッテリーの持ちが悪い?

以下の条件で撮影しています。

  • ハンドメイドの作品撮りで1作品につき10~20枚ほど
  • 1回の撮影で30ヶ~50ヶほど(10枚×30ヶ=300枚ほど)
  • 画像設定はSサイズ、ホワイトバランスは太陽光又は日陰
  • バリアングルで液晶ビュー撮影
  • シャッターも液晶画面をタッチして撮影
  • 画像保存はカメラからSDカードを取り出してパソコンへ差し込んで保存
  • 撮影時間は午前中から昼過ぎ頃が多い

こんな感じで撮影しています。

おそらく、バルアングルの液晶ビューでシャッターも画面で操作しているため、バッテリー消費が大きいと予想しています。

上記の設定条件で撮影すると2~3回の撮影でバッテリーが半分も消費します。X2ではバリアングル・液晶ビューが無かったためか500枚の撮影でも半分なることはありませんでした。そのためX2でのバッテリー交換は10年使ってもなしでした。交換バッテリーを買ったことはありません。

この調子でX9iを使用していくと、早い段階でバッテリー交換しなければいけないのかな、と思っています。買ったばかりでまだまだ何年も先の話ですが。

 

バッテリー交換はいいとして、バッテリーの消費が多くなると充電する回数も多くなります。これは作品の撮影していて、途中でバッテリーが無くなり充電すると、その日の内に作品撮影が終わらなかったり、集中が途切れて撮影を持ち越しになるんですよね。

集中が途切れるのは己の責任ですが、予定していた作業が持ち越しになるのは非常に痛いですね。撮影時間は午前中から昼過ぎまで。夕方になれば太陽の光の色が変わってしまい、作品の色にも影響してしまいます。

 

すぐにバッテリーが切れるという事ではないので、自分で作業進行の改善をすることにしました。一度にまとめて撮影するのではなく、こまめに撮影することです。

X2に比べてのバッテリーが少しだけ早いかなと言う程度なので、バッテリー消費の具合を見ながら作業を進めていきます。

 

※この章は2018年6月17日に加筆しました。

 

おわりに

いろいろと改良されて、カメラやレンズが軽くなっていて、撮影しやすくなっているのには感動でした。今まで使い慣れていたX2を手放せなかったけど、早く買い替えれば良かったかな。

X9iはこれだけ満足しているから、また10年とか使いそう(笑)。

 

頑張ってくれたX2に感謝しつつ、X9iをどんどん使っていきます!

 

 

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