レザークラフトの開閉仕様にする金具 ホック編

レザークラフト

カシメは固定する金具です。

コインケースやポーチ、カバンなどの中身が飛び出さないように留めておくのがホックです。

 

レザークラフトでホックを使用というのは、

  • 便利
  • 簡単
  • デザイン性

などを理由に多用します。

 

今日はレザークラフトの金具 ホックのお話です。

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レザークラフトでは便利で必要な金具

ホックには2種類あります。ジャンパーホックとバネホックです。

それぞれの解説をしていきます。

ジャンパーホック

ジャンパーホックはその名の通り、ジャンパーに使われていることもあるホックです。

しっかりと留まり、ある程度力を入れないと外れません。

  • ゴールド
  • シルバー
  • アンティークゴールド

上記以外にも真鍮や金古美、銀古美などさまざまな色があります。

 

サイズ

  • 大 7050
  • 小 7060

「大小」で言ったり、「7050/7060」と数字で言ったりしますが、数字で慣れた方が間違いは少ないですね。

 

足の長さ

  • 足並
  • 足長

足の長さの違う種類があります。革に厚みがある時は足長を使います。

 

種類

頭側2種、足側2種の金具が別売りしている場合、金具の組み合わせを変えることができます。

形の違う金具が4種ありますが、両側とも見える場合は頭の金具を使用できます。

 

価格

サイズや数量により価格は変わってきます。

 

バネホック

色んな所に使われていて、よくみる形状のホックです。

バネホックより留めの力は弱いです。留める時の力が必要ないので、誰でも留めやすいホックです。

  • ゴールド
  • シルバー
  • アンティークシルバー

主に3種ですが、真鍮や金古美、銀古美など色味や名前が色々あります。

 

サイズ

  • 小 No.1
  • 中 No.2
  • 大 No.5
  • 特大 8050

4種類あり、作るものによりサイズを合わせます。大きいカバンに「小 No.1」を使用すると留めの力が弱いので都度確認しながらサイズを選んでいきます。

 

足の長さ

足の長さはサイズにより違います。

  • 足長

厚みのある革に使用する場合は足長を使用します。

 

種類

両面頭にしたり、隠し頭にしたり、組み合わせを替えることができます。

付ける場所により、見えるなら両面頭など工夫します。

バネホックも4種の金具を組みあわせてホックを打っていきますが、組み合わせを替えるならそれぞれ別売りしているものを購入します。

 

価格

サイズや数量により価格は変わってきます。

 

ジャンパーホックとバネホックの違い

ジャンパーホックとバネホックの違いは

  • 形状の違い
  • 留めの強度の違い

この2点が大きいです。

ジャンパーホックは留めの力が強いため、薄い革や柔らかい革に使用すると破けてしまう恐れがあるので、補強をして使用します。ただそこまでしてジャンパーホックを使う意味は薄いので、バネホックを使うことが多いです。

バネホックは留めの力がジャンパーホックに比べて弱いですが、外れることはないので良く使われます。

ヌメ革など厚みのある強い革だとジャンパーホックを使用します。例えばヌメ革の財布などはジャンパーホックが使われることが多いです。

もしあなたが女性でヌメ革の財布を作る確率が少なければ、バネホックだけを揃えても構いません。

金具は全て揃えなければならないことはなく、使用する金具だけを集めていきましょう。

 

ホックで気を付けたいこと

ホックは開閉するために使いますので、その小物の中で一番力がかかりやすい所となります。

どうしてもホックは力がかかり、それを何度も何度も使っていると革が柔らかくなり薄くなり破けてくる可能性もあります。

少しでも不安が残るなら、ホックを打つ時に、本体革とホックの間に革を挟み補強することをおすすめします。

 

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ホックを打つ時に必要な道具

ホックを打つ時には専用の道具が必要になってきます。

 

打ち台・メタルプレート

カシメと兼用で使用します。一つ持っていたらOKです。カシメ・ホックなど金具は規格サイズが決まっていますので、どれかの凹に入ります。

 

ホック打具・打棒

ジャンパーホックとバネホックの打ち具はそれぞれ揃える必要があります。更にサイズによっても打ち具は変わってきます。

ジャンパホックは頭側・足側兼用の打ち具1本です。

 

バネホックは頭側の打ち具、足側の打ち具と2本必要になります。ほとんどがセット売りになっています。

サイズにより打ち具を変える必要があるので、よく使うサイズを買いましょう。

 

その他必要な道具

  • 穴あけポンチ
  • 木槌又はゴムハンマー
  • 打ち台の下に敷くゴム板(音や衝撃を弱めるため)

ホックは穴あけポンチで穴を開けて打ち付けるのでポンチが必要になってきます。ホックのサイズによりポンチの穴も変わってきますので注意が必要です。

 

ホックや道具を揃える時に気を付けたいこと

ホックは開閉でよく使う金具で非常にデリケートです。

レザークラフトの道具や材料は高いので、100均で揃えたい!と思う時もあります。

 

しかし、ホックは一度打ち付けると取り外すのは困難です。安い金具を使うと失敗することもあります。上手くはめ込めなかったり、ゆがんだりします。

そんな失敗を避けるためにも、レザークラフトメーカーの正規の金具を使うことをおすすめします。

 

楽天市場やAmazonでも海外製の安い打ち具やポンチなどがありますが、ゆがんだり、切れ味が悪くすぐに廃棄しなければならない粗悪品もあります。

お金や時間の無駄になり悔やむことになるので、レザークラフトメーカーの道具を使うことを強くおすすめしています。

 

カシメなどは固定するだけなので、100均でも大丈夫でしょう。

しかしホックは金属素材の質が悪い場合がありますので、正規品を使って下さい。

 

 

 

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