レザークラフトで100均の材料を使ってサンダルをリメイクする【画像多め】

レザークラフト

去年、サンダルを作りました。こちらの記事を参考にしてください。

 

記事を見たらわかりますが、

 

これって、スリッパやん!

 

えー、ヘタクソでしょ。クソでしょ。

 

と、まあ・・・そんな感じで・・・記事を公開したことを少し後悔してたわけで。泣。

今年はリベンジしよう!と夏が近づいてきてやる気も起きたので、今回も100均で仕入れたサンダルと革を使ってサンダルを作ります。

 

作るというより、『リメイク』ですよね。

だからタイトルもリメイクにしました。リメイクでリベンジです。

 

今日は100均のサンダルを革を使ってリメイクしたので、作り方を公開します。

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レザークラフトで100均のサンダルをリメイクする時に必要な材料

今回使う材料は

  • 100均で購入したサンダル
  • 端革 A4サイズ程度

革は1mmほどの薄く柔らかい牛革です。

上記2点とレザークラフトで必要な道具と糸やボンドなどの材料を使って作ります。

 

サンダルの鼻緒の型紙

今回は100均のサンダルの底部分を使用します。鼻緒部分は革で作ります。

 

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サンダルの鼻緒の型紙-婦人用

(PDF・A4サイズ)

 

型紙が必要ないくらい単純な形状ですが、端革に型紙を充てて取れるかを確認するためときちんと長さや幅を取るために型紙を使います。

そのまま革を裁断してもいいですが、変形した形になったり、革をキレイに配分できなかったりするので、丁寧に作業を進めたいのなら型紙を使用して下さい。

 

型紙は女性用です。また個人によりサイズが異なるので、自分のサイズに合わせてお使いください。
幅20mmですが、お好みの幅に変更してお使いください。

 

サンダルをリメイクしていく

使う革とサンダルです。グリーンの牛革が余っていたので、イエローのサンダルを合わせてみました。

革と同じ色のサンダルがあるとは限らないので、組み合わせを楽しみながら作りましょう。

 

使う革の確認

 

いつも革の半裁を購入するのですが、たまに焼き印(?)の入ってる部分があります。ある意味かっこいいので、帆布カバンのポケットとかに使おうかと思っていましたが、今回のサンダルに使用することにしました。サンダルの鼻緒部分なので、確実に焼き印の形はわからなくなります。どうしてこれを選んでしまったかなぁ・・・とちょっと反省。

 

サンダルの鼻緒を取る

 

鼻緒をリメイクするので、ハサミで切って取っていきます。

本体を傷つけないように慎重に。

 

 

サンダルの底部分だけになりました。

 

 

裏の穴が問題です。一番の難所かな。

穴が開いていて、ここにどうやって鼻緒を通そうかな。

 

銀ペンで型紙をとっていく

 

型紙の片方にV字の点線がありますが、真四角では味気ないので、尖らしてみようかと。

フリーハンドではなく、ベルトの先端などを裁断する型枠があります。一つだけ持っていたのでそれを使います。持っていない方は、フリーハンドで裁断して下さい。カッターでもハサミでも大丈夫です。

 

 

焼き印を全く生かしきれていない取り方ですね。苦笑。

 

 

表に銀ペンで型紙をとったら、5mmほど外側をハサミでおおざっぱに切って、裏に合わせます。

これは革が一枚だと薄い&伸びるので、貼り合せて強度を持たせるためです。

 

革をボンドで貼り合せる

 

ボンドで貼り合せます。ボンドは木工用ボンドを使用しています。

革のボンドと木工用ボンドの成分がほとんど同じなことに気が付いて、高いレザークラフト用ボンドから木工用ボンドに変えました。十分にボンドを塗って貼り付けるには、全く問題ありません。

近所のホームセンターで手に入るし、価格も安いし、木工用ボンドは大活躍です。

 

 

ローラーできっちり密着させます。ここで、きちんと貼り合せていないと、履いているうちに剥がれてきますので、これでもかというくらい密着させてください。

 

ボンドが乾くまでに、他の部品を作る

 

鼻緒のボンドが乾くまで、他の部品を作ります。

  • 鼻緒と底をつなぐ幅5x長さ120mmのひも状の革6本
  • ひも上の革を底で留めるための15mmの丸い革20ヶ

15mmの穴あけポンチで丸い革をくり抜いていますが、ホームセンターで1000円位までで手に入ります。無ければ、フリーハンドで作って下さい。底裏に使うので、少しくらい不細工でも見えないので気にしません。

 

鼻緒の形を型枠で三角にする

 

さきほども出てきましたが、ベルト等の先端を整えるための型枠です。

V字でゆるくカーブがかかっている形をしています。

 

 

木槌で打ち付けて型を取ります。

 

 

ポンチと違い、大きくて変形した形状なので、力加減にコツが必要です。中々裁断できないので、力を込めて打ち付けます。

 

 

V字の型枠の幅と鼻緒の幅が違うので、中心を合わせるのが難しいです。すぐ歪んでしまいます。

持っている道具で作っているのですが、裁断する幅と型枠の幅があっていることが理想です。

でも幅のサイズを揃えているとコストがかかるので、使えるのなら使いまわしをします。

 

部品の確認をする

 

実は鼻緒を片方分しか作っていないくて、焦ってもう片方分を作りました。

片方に鼻緒を2本使って作っていきます。これでも、A4サイズの3/4くらいの量です。

 

鼻緒の軸を作る

 

丸い革の中心付近に縦に5mmほどの切り込みをいれます。

私は平目打ち1本で少しずつ縦に切り込みを入れましたが、カッターなどで切り込みを入れてもOKです。

 

 

左右分作ります。

鼻緒の軸は足の親指と人差し指の間に入る軸です。

 

鼻緒のコバ処理をする

 

三角の型を取った後でいいのですが、コバ処理をします。忘れていたので急いでコバ処理しています。

穴は鼻緒の軸を通すために、4mmのパンチであけています。

 

 

コバ処理は面倒ですが、やるのとやらないとでは大きな仕上がりの差が出てきます。コバ処理せずに使っていると裁断した所が毛羽立ってくるので、長く使うためには必ずコバ処理はしましょう。

 

鼻緒に軸を通す

 

鼻緒の軸を鼻緒に通していきます。ちょっと形が見えてきましたね。

ここで、鼻緒のどちら側が上に来るのか決めておきましょう。内側が上にくるのか、外側が上にくるのかです。右側が上などと同じ形にするとバランスがおかしくなります。

履物は左右対称で作っていきます。

 

鼻緒の軸をサンダル底に通す

 

鼻緒の軸をサンダルの通します。

 

 

丸い革の中心を4mmのポンチであけて、軸を通し二股に分けます。分けた軸はボンドで固定します。

 

 

その上から丸い革をボンドで貼り付けます。

 

軸を底部品と固定する

 

軸と丸い革を固定するために手縫いします。手縫いするために菱目打ちで穴をあけていきます。今回は平目打ちであけています。

ここで注意するのが、軸を固定するためなので、軸の中心に穴をあけて縫うようにしていきます。

穴は6カ所あけています。

 

 

手縫いで縫っていきます。見えない所なので縫い目のキレイさにはこだわらず、外れないようにきつくすることだけに注意して下さい。

 

 

縫い目が外れないようにと、麻糸が切れないようにとで丸い革をかぶせます。ボンドでしっかり貼り付けます。

 

 

ぎゅうぎゅうに中に入りました。これでグラグラしません。

 

鼻緒を固定していく

 

鼻緒の軸の固定ができたので、つぎは反対側を固定していきます。

ここで間違ってはいけないのは、軸側で表側だったのが、表側がサンダル底面に接するように固定することです。半回転しています。

 

 

鼻緒を仮固定してから、一度試着してみます。

製作途中での試着はかなり大事です。

 

あれ?鼻緒が大きい(^^;)

 

こんなことがありえるからです(笑)。自分で型紙を作っているので、少々サイズが狂うことはよくあることです。

ここから、自分の足のサイズに合わせていきます。

 

鼻緒のサイズの微調整をする

 

鼻緒を固定するために、切り込みを入れたので、これを避けるために約1.6mm裁断しました。

 

 

もう一度鼻緒を仮固定して試着します。

ぴったり!!\(^o^)/

20mm切っても大丈夫でしたね。でも今回はこれでいきます。

 

最終確認をする

 

革ヒモをぎゅっと底裏で結んでみました。

 

 

ほぼ完成のようになってきました!

 

 

ちょろっと底から革ヒモが見えてるけど、かなり良い感じにできてきました。

見た目では出来上がったようですよね。でもまだもう少し作業があります。

 

鼻緒軸の補強をする

 

鼻緒軸の革ヒモだけでは、革が伸びてしまう可能性があるので、補強をしていきます。

幅40x高さ30mmの革を切り出します。二つに折って、縫うために菱目打ちで穴をあけます。

 

 

鼻緒軸に巻いて、手縫いします。

これで、鼻緒の軸が柔らかくなったり伸びたりするのを軽減します。そして、指の間のこすれの痛みも無くなるはず。

 

 

両方に縫い付けます。これで見た目もシャキッとしましたね。

 

鼻緒の固定を仕上げる

まだ仮固定だった鼻緒を固定していきます。

革ひもをぎゅっと結んで試着していましたが、これが中々固定できているので、2回堅結びして仕上げてみようかな。

鼻緒軸のように手縫いして固定するのは面倒になったので、急遽結んで固定する方へ変更です。

本当は鼻緒軸のように固定しましょう!

 

 

履いていると、堅結びは外れるので、木工用ボンドで留めます。

外れたらまた違う方法を探します。自分でリメイクするメリットは後で自分で修正がきくことですね。

結んで余った革ヒモはハサミで切って処理します。あとはボンドが乾くのを待つだけです。

ボンドの塗り方が雑なのは性格です。泣。

 

完成!

 

完成です!

端革で作れたわりには上出来です!(^o^)丿

 

製作記録

掛かった時間:約3時間 ボンドの乾燥:数日

使用革:牛革 4DS

材料:サンダル(108円)、ボンド、麻糸

 

3時間くらいかけて作りましたが、写真を撮りながらなので、製作に集中したら2時間くらいで作れそうですね。

 

次回への課題

鼻緒と底の固定の仕方がこれからの課題です。もっとキレイにスマートに固定する方法を模索します。

もう少しデザイン性も上げていきたいです。ミシン縫いか手縫いでデザインするのも考えていきます。

 

 

問題ひとつめ。

 

赤い丸で囲った部分はサンダルを履くと足の裏に当たって違和感を感じることです。痛くはないのですが、当たると気になるので、角をハサミで切りました。でもまだ当たる感触が気に入らないので、鼻緒の幅を細くして形状を丸くしたらどうかと考えています。

また鼻緒を底の留め方を少し模索します。

 

問題を追加します。(2018年7月21日追記)

 

この指の間に入る鼻緒の軸部分ですが、私の指より高すぎてブカブカでした。泣。ブカブカだと足が泳いで脱げます。

きつ過ぎても靴擦れを起こすし、ゆるくすれば脱げるし、調整はかなり難しくなります。

 

作って、履いて、問題が見えてきたので、次を考える時に注意します。

 

使った道具

最低限の道具だけを使って作っています。持っていない道具があれば、買っておいた方がいいかも。

 

 

おわりに

久々にレザークラフトで作って楽しかった!

今回は作り始めるまで少し腰が重たかったので、もっと早めに製作に打ち込めるように引き締めなければ。

 

実はこれ、うまくいったらメルカリとかで販売しようかと考えていたのですが、もう少し自分が納得できるくらいにまでは完成度を上げたいです。

でも売るのは500円くらいかなー。とか妄想しています。

 

それでは、皆さんも試行錯誤しながら作ってみてください。参考になれば幸いです。

 

 

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