2018年10月15日にラッセルホブスからベーシックドリップのリニューアルモデルは発売されました。
今回の発売は7620JP。前機種の品番は7610JPです。
どのように変わったのでしょうか?
今日はラッセルホブスのベーシックドリップ 7620JPと7610JPの違いをみていきます。
ラッセルホブス ベーシックドリップ 7620JPの基本情報と特徴
ラッセルホブスにはコーヒーメーカーが4種類あります。
- デザイアコーヒーメーカー 7640JP
- 5カップコーヒーメーカー 7610JP
- ベーシックドリップ 7620JP
- グランドリップ 10cup/8cup 7651JP/7653JP
その中の一つのベーシックドリップ7620JPがリニューアルとして発売しました。7610JPのリニューアルなので、3種類といってもいいかもしれません。
7610JPのリニューアルですが、まずは7620JPの基本情報をみていきましょう。
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サイズ | 幅155x奥行200x高さ270mm |
重さ | 約1.3kg |
コード長さ | 1.0m |
容量 | 5杯 750ml |
HP | ラッセルホブス ベーシックドリップ 7620JP |
商品名通り、7620JPはベーシックなコーヒーメーカーです。
機能としては
- パーマネントフィルター
- 自動電源OFF
- タイマー機能
とあります。
パーマネントフィルターは何度でも使用できるメッシュタイプのフィルターで経済的です。
自動電源OFFは抽出後2時間で切れるように設定されています。延長がしたければ3時間までできるようになっています。延長機能は他メーカーにはない機能なので、ゆっくりコーヒーを飲みたい人にはうれしい機能です。
タイマー機能は飲みたい時間に設定できます。朝に起きてセットがするのがメンドウなら、寝る前に準備してタイマーをしておけば朝起きたらコーヒーができあがっている夢のような機能です。
この7620JPは延長機能、タイマー機能は他コーヒーメーカーにはない機能が搭載されていて、ハマる人にはかゆい所に手が届くような特徴です。
ベーシックドリップ 7620JPと7610JPの違い
7620JPと7610JPはどこがどう変わったのしょうか?
まずは画像をみれば分かります。
デザインが違うのは当たり前ですが、大きく違うのが操作パネルが7610JPはサーバーの土台部分、7620JPはサーバー上部のドリッパー部分にあります。
そんな上と下で騒ぐことはないんじゃない?って思うでしょ?
これ、けっこう大きな差なんですよね。サーバーの下に操作パネルがあると、汚れやすいんです。丁寧に扱っていても、ついうっかりなんてこともありますから。
汚れやすい下側の操作パネルより汚れにくい上の操作パネルの方が断然いいってことですね。
パーマネントフィルター、自動電源OFF、タイマー機能は変わらず、他はサイズと重さが少しずつ違います。
7620JP | 7610JP | |
サイズ | 幅155x奥行200x高さ270mm | 幅170x奥行210x高さ265mm |
重さ | 約1.3kg | 約1.2kg |
若干差なので、あまり気にしなくてもいいかも。
7620JPの価格
Amazon 7,560円
楽天市場 7,560円
発売したばかりで値下がりはないですが、1万円以下の価格です。
7610JPはAmazon 5,455円、楽天市場 5,290円で7620JPよりも安くなっています。
※2018年10月28日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時にご確認ください。
おわりに
ベーシックだけど、他にはない機能が付いているラッセルホブスのベーシックドリップ。
忙しい朝にコーヒーの準備がメンドウだけど飲みたい人にはおすすめです。検討してみてください。
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